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独自の視点でWEB情報発信をする、離婚・男女トラブルに強い、人形町の弁護士にインタビュー。

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2018年01月10日 公開
独自の視点でWEB情報発信をする、離婚・男女トラブルに強い、人形町の弁護士にインタビュー。のアイキャッチ

東京新生法律事務所の濵門俊也弁護士は、離婚や、男女トラブルなど家族問題、民事事件を中心に、街の頼れる弁護士として活躍されています。

インターネットを通じて、弁護士と身近に接触できる現代では、濵門弁護士も依頼者の相談に常に耳をかたむけ、出し惜しみをせず、依頼者の相談にのっているそうです。

今回は、web上でも法律の考え方や、独自の目線で情報の発信をする濵門先生の人柄を中心にお話をお伺いしてきました。

東京新生法律事務所 濵門俊也 弁護士
東京新生法律事務所 濵門俊也 弁護士

 

■東京新生法律事務所に関して

---東京新生法律事務所の特色や強みを教えてください。

事務所の特色としては、いわゆるマチ弁なんです。
世の中にはありとあらゆる民事事件、刑事事件、家事事件、債務整理、破産とか、そういうもろもろの法律問題があります。本当によろず屋さんじゃないですが、そういった案件を主に解決しています。
もちろん企業法務をやっている者もおりますが、どちらかと言えば、いわゆるマチ弁です。
この東京新生法律事務所は所属弁護士が20名以上おりまして、私はここに来てから9年目になります。

---マチ弁に近い事務所なんですね。その中で、濵門先生で受けている事件や相談は今何が多いですか?

今、受けているもので多いのは、やはり離婚・男女問題で、あと破産を含めた債務整理問題と交通事故です。

---その独立しようと思った経緯とかキッカケとかって何かあったりしますか?

元々、最初にイソ弁(勤務弁護士)として入った事務所が3年くらいで独立をということで所属していました。
司法試験が変わろうとしていた時期で弁護士の人数が増えている時代だったりしましたので、ボス弁も新しい後輩というか、就職先とかで困っている子らを採りたいというお考えでした。

そこで、3年くらいで独立っていう前提で入っていたんですけど、比較的、同期の中でも早いほうではあったと思うんですよね。
こないだ、10年研修があったんですけど、いまだに勤務弁護士っていう弁護士もいたりとかします。
同期だと、もう既に独立している人のほうが多いと思いますけどね。
独立というのは共同でやったり、本当に単独でやったり、さまざまだとは思うんですけど、うちは共同でやっています。

東京新生法律事務所 濵門俊也 弁護士
東京新生法律事務所 濵門俊也 弁護士

 

■濵門俊也弁護士について

---今度は濵門先生について。先生が弁護士を目指した理由とかキッカケとかを教えてください。

キッカケは自分が中学生の時に父が事業をやっている関係で、父がある物の購入に当たって連帯保証人になったっていうことがあったんです。

それで、主債務者が飛んでしまったので連帯保証人である父の所に請求が来て、民事裁判にまで発展して、判決だったのか和解だったのかはちょっと分からないんですけど、かなりのお金を支払うことになったんです。
ただそれによって一時期、うちの家計も苦しくなりました。父と母はいろんな借金のためにお金の無心に回ったりとかして一家離散の危機もありました。そんな時に結局、法律っていうのは知らないと意味がないというか、法律を知らないがために苦しむ人がいるっていうのはなんか不合理だなと。
そこが最初に弁護士というものが自分の職業の選択に入ってきたキッカケだったんです。
元々、教員になりたかったりもしたので。

---学校の先生も考えていたのですね。

そうです、それで弁護士っていうのが一つ自分の職業選択に入ってきました。
本格的にやろうと決めたのは大学に入った後です。

---先生がお仕事の中で、一番大切にしていることとか、気を付けていることって何ですか?

自分の中では「基本力(きほんちから)」って呼んでいるものがあるんですけど、やっぱり基本が大事だなと思っています。

もう本当に当たり前のことを当たり前のようにやるっていうことが大事だと思っています。
依頼者からの話を聞いて、それに対して適切な法的な助言をしたりとか、皆さん結構悩んで来られるので、少しでもその負担を軽くしてあげるとか、やっぱり相談前と相談後では相談者の顔が変わるんですよね。
もう地獄の相というか、苦しみと不安で来られた方が、相談が終わった後にパッと明るくなって「なんか少し軽くなりました」なんて言っていただくとありがたいですね。

よく依頼者ファーストとか言って、依頼者の利益のためということを言われる方もおられるんですけど、それは当然のことなんですが、苦言も呈するときもあるというか、要は無理難題とか、そんなことは法的には通らないよっていう苦言も呈します。
どちらかというと、戦国時代とかでいえば軍師ですよね。

東京新生法律事務所 濵門俊也 弁護士

---「軍師」という表現はかっこいいですね。

もちろん将軍であり一兵卒であり、戦う時はそうなんですが、依頼者との関係では厳しいこともきちんと言います。
最近、本当に依頼者ファーストって言う方が結構多いんですけど、それだとやっぱり意味がないと思います。

---わかりやすいですね。

今は男女問題が結構多いですが、そういう感情的じゃないですけど、そのようなお客さんが多い印象ではあります。
そこをやっぱり笑顔で戻ってもらうというのがいいじゃないですか。
そういうところって大変そうだなって思われるかもしれません。

やっぱり性格もあるとは思うんですけど、結局われわれができることは法的な手続の中で依頼者の主張や思いとかを法的な意味で構成して、それを資料……証拠ですけど、そういうもので裏付けていくっていう仕事です。
よく「真実を見極める」とか言う方もおられますけど、それは自ずと限界があって、訴訟法的な真実に限られますし、神の目から見た真実なんて、われわれが見極められるわけもないというか、それはおこがましい話なので(笑)。
だから、そういう限界はありながらも、依頼者の言われる真実をある程度裁判所に理解していただくということに徹することが弁護士の役割となります。

---ありがとうございます。次に先生のご趣味や休日の過ごし方など教えてください。

特に何か趣味があるわけではないですけど、読書とか、音楽鑑賞とか、そういうのはありますけどね。

---本は好きな作家さんとかいたりするんですか?

吉川英治や司馬遼太郎、山崎豊子もいいですね。基本的には歴史が好きなんです。
日本史、世界史問わずなんですけど、ただ歴史小説は限定されますけどね。
どちらかと言うと、ノンフィクションに近いほうです。
今は歴史の研究も進んでいるので、いろんな新しい発見とか、研究成果とか、そういうのも好きです。山川出版社の教科書も書棚に常置してあります。

---音楽鑑賞とかって、コンサートやライブなど行かれるのですか?

ライブは行きます。
僕は安全地帯と玉置浩二さんが好きなので。
こないだも、安全地帯結成35周年の日本武道館のコンサートに行ってきました。

---先生いいですね、ずっとファンなんですか?

玉置さんは、日本一歌がうまい人だと思っているので。
初めて聞いたのが中学生の時で、自分は熊本の田舎の出身なんですけど、あんまり周りの友達に好きなやつがいなくて(笑)。
妻もその時からファンだったりするので、一緒にライブに行ったりDVDを鑑賞したりします。

 

■お仕事に関して

---次はお仕事に関して。これまで弁護士業の中で、印象に残っている事案など教えていただきたいなと。

印象に残っているのは、いっぱい残ってはいるんですけど、いまだに続いているっていうか、ある少年の話かなっていう気がします。
ある地方の少年らが結局リンチみたいな感じになって、その被害者が亡くなられたんですよ。
その事件は、最初は刑事事件になって、それが少年事件になり、再び刑事事件になるっていうルートと、民事の損害賠償請求事件もあったんですよ。

---二つ並行していたっていうことですか?

そうです。
結局、刑事のルートは、まず逮捕されて、事件が検察庁に送致され,勾留満期になると家庭裁判所に送致されます。ここから少年事件に変わるので鑑別所に行きますよね。
その後に、罪が傷害致死事件ですから逆送されて刑事事件になるんですが、その刑事事件も裁判員裁判になるわけです。
少年事件でもあり、刑事事件でもあり、かつ裁判員裁判という、もう全てのフルコースなんですよ。
そういう感じで刑事のルートはフルコースでやることになりましたし、その事件が終わった後の民事の損害賠償請求訴訟もあったので、結局、全てのルートを通る事件だったんです。
それはやっぱり印象に残っています。
今その子は少年刑務所で、もうそろそろ出て来られると思うんですけど、しっかり更生されて頑張っているっていうふうに聞いています。

東京新生法律事務所 濵門俊也 弁護士

---なかなか、そういう全部なるっていうルートってあんまりないんですよね?

たぶん後にも先にもっていうか、ないんじゃないですかね。
もう本当に全ての事件が含まれるので。

---なるほど。現在、離婚、男女トラブルが多いっていうことでお伺いしていたんですけど、最近の離婚とか男女トラブルの傾向とかってあったりするんですか?

単純に自分の旦那・奥さんが浮気・不貞をしていましたっていうのもあれば、不貞行為の相手方なんだけど妊娠してしまったとか、不貞行為の相手方で訴えられちゃったんですけど、どうしましょうみたいなとか。
世間では有名人の方々が不貞で話題になっていたりするんですけど、一般の方々からのご相談もあるので、われわれの認識としては結構多いと感じています。

---男女トラブルってなると結構大変ですよね。具体的にどのようなケースが多いですか?

熟年の離婚の場合はいろいろな財産が残っているので財産分与などのケースが多いですけど、若い子は若い子でいろいろあったりとかして。

やはり熟年の方ですからその両親とかが亡くなっていたりすると、相続が発生していることが多いと思います。
それは特有財産ですよっていうようなご主張とかがあるんですけど、結局いろんな財産が混じっているので、本当にそうなのっていうような話とか、あるいは、長年任せていたはずなのにお金が残っていなくて、これどうしたもんかみたいなこととか。

われわれの所に来るのは全体からみれば、少数の中の少数ですから一概にはいえないですけど、そういう方はいらっしゃっています。
かわいそうなのは、離婚を求める側ではなくて求められた側なんです。
割と求められた側の代理人をやることが私は多いのですが…。

---離婚を求められた側からの相談が多いのですね。

はい、その人には自覚がないんですよ。
なんで私が離婚されなければいけないのかっていう点について、何の不満があったんだみたいなことが結構多いです。
求める側からすれば、細かいことの積み重ねというか、いちいちガス抜きできていれば良かったんですけど、結局積み重なってしまってドーンと爆発してしまったっていう感じで。
「なぜなんだ??」っていうところを、「いや、なぜには理由があるはずだ」というところから始めるんです。
それで結局、納得はできないわけですけどね。

---離婚だと、親権などの相談も多いですか?

そうですね。
お子さんとかがいらっしゃったときに、親権も問題になるというか、これもちょっと大変なんです。

とくにお子さんに対してきちんと接してきていた人が、結局離婚に伴って別れなきゃいけなくなっちゃうわけですけど、それのつらさというか、そういうこともやっぱり考えたりとかします。
求められた側があることないこと言ってくるわけです。
それに対して認める、認めない、知らないっていう認否と、こちらにも言い分があるんだっていう反論をしていくわけです。

---そういうケースだと、やっぱり離婚になっちゃうケースが多いんですか?

法律上の離婚原因は五つしかないので、その五つに満たない事件がやっぱり結構多いんですよね。

東京新生法律事務所 濵門俊也 弁護士

---その五つとはなんですか?

不貞行為、悪意の遺棄、3年以上の生死不明、強度の精神病、その他婚姻を継続し難い重大な事由で、民法の770条1項に規定されています。

その五つ以外のものも、婚姻を継続し難い重大な事由の中にいろいろ雑多なものとして含まれてしまうんですけどね。
とくに身に覚えのない暴力とか暴言といった、いわゆるDVがあったなんて言われてしまうと、そんなことを言った覚えはないわけだからちょっと大変ですよね。
どちらかと言うと、カウンセリングみたいな感じになるときもありますよ。

---紛争ではないですよね。

紛争というかたちはとっているんですが、結局、心のケアというか、そちらのほうが大事なのかなと思っています。
離婚や、男女トラブル、家族の問題は、これは性格の問題ですけど、僕らは柳のようにしなやかに受け流すというか(笑)、そういうふうな心構えがないと、やっぱり弁護士は務まらないのかなっていうところはあります。
全部受け止めてしまうと、自分もつぶされてしまうので。

---確かに、それは大変ですね。今後ですが、先生が関心のある分野、興味がある分野って何かあったりしますか?

伸ばしていきたいっていうのは特にはないんですよね。
まだどの分野に特化してやりましょうとかいう感じでもないというか、全ての分野に精通できるように訓練をしているつもりです。

 

■最後に

---これまでの弁護士業11年を振り返ってみて、どうでしたか?

振り返ってみて(笑)。
自分は司法試験に何回も落ちて、10回以上落ちていますから、その元が取れるか取れないかみたいな(笑)。
これから人生がどれぐらい続くか分からないですけどね。
あっという間でもあり、充実した10年だったのかなっていう。
「十年一剣を磨く」っていう言葉もあるぐらいで、しっかりやってきたつもりなんですけどね。

---苦労話とかってなると、やっぱりそこの司法試験の部分ですか?

受かった時は、長くかかって受かったので「こんなんで大丈夫なんでしょうか?」って先輩に聞いたことがあるんです。
「いや、なんとかなるよ。何年かかって受かったかどうかは将来は関係ないよ」っていうふうに言ってくださっていたので、本当かいなって思っていたんですけど(笑)。

実際にやってみると、あんまり関係ありませんでしたね。
それよりかは、きちっと弁護士としての力を地道に付けるっていうところが大事だったなと思いますし、そういう訓練をしっかりできたなという気はします。
そういう意味では何とか平穏無事にできたなっていう(笑)。

---先生が目指す弁護士像とかって、イメージとしてあったりしますか?

やっぱり敷居が低いというか、弁護士ってまだ敷居が高いっていうふうに一般の方は思われている節があって、なんか構えるというか、そういう部分があるようなんです。
できるだけそういうものはないというか、できれば友人の一人に弁護士がいるっていうのが当たり前ぐらいがいいですよね。

東京新生法律事務所 濵門俊也 弁護士

---それは確かに心強いですよね。

自分には関係ないっていう方がいらっしゃるんですけど、お医者さんとかと同じで、マチ弁というか、そういう人もいるんだよということで。
法テラスとかができた関係で、だいぶ敷居は低くはなっているというか、リーガルサービスのアクセスはかなりできるようにはなってきてはいるんですけど、まだやっぱり緊張するとか言われるんですよ。

---あとはインターネットが普及しているので。

そうですね。
いわゆるポータルサイトとかで比較というか、いろんな人がいるっていうことは比較できますし、そういうのはもっと活用していただいて相談されたらいいんじゃないかなと思います。

---濵門先生は独自のホームページを持っていますよね。あとは、インターネット上からの相談とか回答とかも、先生は結構積極的にやられていらっしゃるという印象があります。

僕は出し惜しみをしないようにしているんです。
なんか「ここからは有料ですよ」とか(笑)、そういうわけの分からない誘導とかあるじゃないですか。
ああいうのは嫌いなんです。
もし、いらっしゃったら自分の持っている全てをお伝えするっていうか、なんかこういう秘伝のものは隠しておくとか、そういうふうな主義ではないので、もう全てをお伝えするっていう。
あとは自分の勉強にもなるんです。
一見つまらないような質問かもしれないんですけど、「ああ、確かにどうなっていたかな」みたいな感じで、あらためて書籍とか条文とかを読み返して「ああ、そうかそうか、そうだった」みたいな感じで回答するというか。

---先生がインターネットを通じて感じるメリットなどありますか?

だから一般の方は、こういうことに関心があるんだなとか。
われわれからすると普通にそうなんだよねって思っていることですけど、一般の方からすると何でこうなっているのと、実際、その根拠というか、法律があるのかないのかって言われると、確かに気になるわねと。
それで調べてみると、やっぱりそういう法律があったねっていうような話とか。

---最後にインタビュー記事を見てくれた方とか、相談に来られる方に一言メッセージをいただければと思います。

よく言っているというか、ホームページなどにも書いてあるんですけど、「濵門の門は開いていますよ」っていう(笑)。
初回は無料で、時間制限もありませんので、お気軽にご相談してくださいということですね。

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濵門 俊也 (東京弁護士会所属 / 東京新生法律事務所)

初回の相談は無料でうけております、まず私にその悩み、問題の相談をして、笑顔で帰ってほしいと思っています。 出し惜しみをせず、ありのままをお伝えし、問題の解決に力を注いでおります。 最近では、インターネットからも相談が増えており、解決に向けたアドバイス、相談にも応じております。 身近に起こるトラブルや問題が起きたときに、すぐ相談できる弁護士としてありたいと思いますので、お気軽にご相談いただけると幸いです。

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