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アキバ系の味方?ヲタク弁護士として活躍中の弁護士に会いに行ってみたのアイキャッチ

アキバ系の味方?ヲタク弁護士として活躍中の弁護士に会いに行ってみた

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2016年06月06日 公開
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秋葉原は、昔は電気街というイメージで、家電を買いに行く・産業や電子工作には欠かせない電子部品を買いに行くなら秋葉原というイメージがあった。

皆様は秋葉原と言ったら何を思い浮かべるだろうか?

現在だと、パソコンやゲーム機など進化を続け、毎年新しい製品が発売されている。

アニメ・フィギュアなど(萌えキャラ)や(メイド)など、キャラクターなどもブランドとして確立され、様々な色を持つ街へとなっているのではないだろうか?

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それに伴い、その商品などの深い知識を持っている者を、オタクと呼び、オタク文化を広く指すのが秋葉系と言われる、この頃よく耳にするような言葉ではないだろうか?

そんな、秋葉原に拠点を置き、買ったフィギュアは1万体以上!、アニメ・ゲームが目標!法律事務所の理念を秋葉と萌えを守ると掲げ、自身もオタク(アキバ系)で、TVのCMを自ら考え、趣味と仕事を混合している、強烈なキャラの神田のカメさん法律事務所の太田真也先生に弁護士先生にインタビューのお時間を頂いた。

所在地があるビルはちょっとわかりづらく河合塾を行った、茶色のイワモトチョービルの2階なのだが、1階の看板にはハローオフィスと書いてあり、2階まで行くと、秋葉原225号室の看板に神田のカメさん法律事務事務所の看板があります。

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-何時ごろからオタクに目覚めたのですか?

子供の時から、男の子は電車・車・戦隊ヒーロー・ゲーム・アニメ・漫画など当然に好きになるじゃないですか?

オタクという境目は難しいですが、私はDVDを買い始めた時くらいで、大学生くらいからかなと思います。

オタク歴でいうと16~17年位がオタク歴じゃないかと思います。(笑)

ちなみに、弁護士歴は今年の8月で9年目になり、事務所を構えて7年目になります。(笑)

-法律事務所の名前の由来を教えて下さい

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法律事務所の名前には地名と人名を入れる、主に2パターンあると思っており、全部入れたいと思っておりました。

最近多いのが、カタカナ・英語を入れた名前の事務所もあり、そのすべて入れたいと思って、神田が地名、カメさんは私の愛称みたいという人名という事でこの名前にしました。

-秋葉原で設立することになった経緯と周りの環境はいかがですか?

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就職は東京の法律事務所のミライオという事務所で1年半働き、独立と新サービスも良さそうなものが考えられたので、自分でやってみようと思い独立しました。

事務所にはお世話になり、多くの事案を持っていかせていただきました。

秋葉原に設立した理由は、趣味と仕事がかねられる事です。

また、神田は法律事務所は多いのですが、秋葉原は知っていかぎり1ヶ所しかないかな?と思っていた時に、ここの事務所(レンタルオフィス)に空きがあったものも理由としてあります。

環境に関しては、名古屋に住んでいた時は、ゲーマーズという所に行ってましたが、東京に来てよく行くのが、アニメイト(アニメ専門店)なので、趣味の環境は最高です(笑)

また、ヨドバシカメラは、便利で文房具なども売っているので、ご飯食べるついでに行ったりしますが、あの上が私にとっての社員食堂みたいなもので、いつもそこで食べております。(笑)

-現在の事務所で働く方の構成を教えて下さい

東京弁護士1人 事務員2人の人数で事案の対応をさせていただいております。

引っ越しなどは考えているものの、秋葉原の中央通り近辺に置きたいと考えておりますが、小売店・飲食店用が多く、事務所用のビルがそれほど多くなく、結局レンタルオフィスの事務所でいいかな?と落ち着いてしまいます。(苦笑)

遊び・話題性でやるんだったら、UDX等で事務所を借りて、エヴァンゲリオンの碇ゲンドウの司令室の様に広い部屋でポツーンとするのも良いのですが、仕事にならないですよね?(大爆笑)

また、自身の事務所の人数の拡大をするつもりはあまり考えておらず、どちらかというと、問題にあった事件を共同で連携できる、提携先の事務所を増やしていこうと思っております。

-事務所の事案の構成比率はどんなものでしょうか?

オタク事案を中心にやっておりますが、どこまでがオタク事案と言われるのが難しい所ですが、明らかなものだと著作権関係とかはオタク関係で、オタクの商品を扱っている会社の売掛の回収などもあったりします。

その辺を合わせていくと、5割~6割位になると思います。

個人と法人の顧問先も0円顧問というサービスもやっているので、比率的には半分半分位の比率になっております。

-アキバ系?オタク系のトラブルというとどんなものがありますでしょうか?

著作権の侵害・著作権の交渉・同人誌関係・商品を扱う売掛金のトラブルなど様々ですが、3つくらいの分類になります。

1つ目は取引先とのお金のトラブルです・(ギャラが入ってこない・売掛先からお金が入ってこない)

2つ目は権利関係で商標権などで、勝手に使った、譲渡したい等、権利関係の整理をしたい等

3つ目は同人誌等の作者の方からの相談で、インターネット上での悪口を書かれた等などの風評被害などがあり、この頃増えてきております。

アイドル系なんてものもあり、運営側(プロダクション関係)からの依頼などあります、アイドルの契約問題(突然辞めてしまった・ホテルに行ってしまった)などがあったりします。

-上記の背景や相談に来られる方は男性・女性どちらが多いでしょうか?

オタク・秋葉系などの文化が浸透し、マーケットが大きくなり、気楽に入ってこれる世界なのかな?と思っており、プロ意識が無く軽い気持ちでアイドルをやられていたりし、トラブルの元になったりする場合があります。

また、オタクのコンテンツ・商品などが多くなり、二次利用や流行に乗っかった商品が出て、商標権侵害の問題などの相談等もあります。

相談に来られる方は、同人誌の作家さんで女性の方も多くは無いですがおらっしゃいますが、オタク系事案は男性の方が多く、過払い・離婚などは女性が多いイメージで2割・3割といった所でしょうか?

-9年間の弁護士経験から心に残っている、事案などありますでしょうか?

上記でも触れておりますが、プロダクション側の判決で損害賠償が認められたもので、雑誌・ネットには書き込みがされ反響が大きかったものがありました。

それは、アイドルに対する損害賠償というもので、プロダクション側からアイドルに訴訟を起こしたという事案で、男女交際やデートに行っては駄目などと、アイドル・アイドル側の親族などと契約書を交わし、売り出す際にプロダクションがお金をかけます。(物品代・衣装代・レッスン代など・・)

それでも契約を破ってしまうアイドルがおり、中にはファンとホテルに行ってしまうなんて事も・・・・

やはり、プロダクション側とアイドル・その親権者との間で、ファンなどとの個人的なやりとりを禁止する契約など交わし、ファンと交際・個人的に連絡などした場合は、アイドルや親権者は、契約違反により損害賠償(民法415条)を支払わなければならない可能性があり、状況がひどい場合は、当事者である男性もプロダクションから訴えられてしまうケースもありますので、注意が必要です。

-ご依頼者の方に言われて嬉しかったことは、何ですか?

オタク系とは全然違うのですが、保険金に絡む事案で、300万円のものが600万円になったというものでした。

依頼者側から報酬をいただく時に「こんなに嬉しい気持ちでお金を払った事は人生で無い(笑)」と言われた時の事案はしいですし、今でも印象に残っております。

-逆に悔しかった事案などありますでしょうか?

企業内の内紛などで、解決の為に裁判をしているのですが、裁判官がうまい着地点に持って行かずに、また何年後に事案が再燃する、みたいなものがあります。

解りやすい例ですと、「大塚家具」様のような例ですかね?

親子で喧嘩をしてしまい、会社が分裂してしまった、株主総会等で揉めてしまう・・・なんて事の事案をいくつかやってきたことがあります。

例えば、過去の株主総会を無効にするなどありますが、また同じような問題の株主総会が出てしまうわけで、根本的な解決が下されないなどあり、何回も訴訟になったりします。

私の視点としては、ここ位の着地点でないとまた何年か後に揉めてしまう・・なんてことで、着地点を示しているのに、適切な判断をしない裁判官に対して悔しいなと思う事はあります。

-弁護士の資格の取得に至る経緯

成り行きで弁護士になった感じです(笑)

はっきり言うと、弁護士になろうとは思ってはいませんでした、元々公務員になりたくて国家公務員一種を勉強しており、大学4年の時に受かって官庁訪問もしていたのですが、大学院に行こうかな?と法科大学院に行きました。

その際に、必要な英語やドイツ語の勉強が苦手だなと思い、なんとなくですが、弁護士の資格を取得しました。

出身は三重県で、大学は京都で、法科大学院・司法修習が名古屋で、就職したのが東京とどんどん南下してきた感じです。

-なぜ?ヲタク系弁護士を目指したのでしょうか?

やはり好きだったから、オタク系に根付く弁護士になろうと思いました。

しかし、中途半端ではなく、やるからには徹底的にやらないといけません(笑)

アニメのオタクを公言するのであれば、小物(ステッカー・携帯のストラップなど)等で語っていては駄目です、それではただのアニメ好きです。

オタクの言うのであれば、どこまでできるか?、全面的に押していき、振り切れるくらいでないといけません、仕事にするのに良いですし、そのキャラクターを全身に身にまとって歩く位でないと私も認めません!(笑)

-0円顧問サービス・弁護士による弁護士選びサポートサービスなどサービスを考えた経緯など教えてください

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基本的には思い付きなのですが、世の中になくて、自分があればいいなと思ったサービスだと思ったからです。

0円顧問や弁護士紹介などは真面目な方ですが、BLや白い巨砲などは、サービスの事案の相談が増えてきたなというものもあるのですが、ただ単に「BLと言いたいから!」というのが大きいです!(大爆笑)

思い付きのタイミングは、何の気無くですが、ビジネスロイヤーって訳すとBLじゃん?だったらその商品を考えてしまえ!みたいなノリです。

やはり、どうひねりを加えて、洒落をきかせてメディアに露出されるか?を考えています。

ちなみに、BLサービス(ビジネスロイヤー)は一度、上手くメディアに取り上げられ、法律事務所のサーバーが落ちましたから(笑)

■顧問料・相談料が全て0円、相談回数・相談時間は、無制限サービス

■弁護士による弁護士選びサポートサービス

■医療関係者の方を対象とした、誹謗中傷記事の削除サービス

白い巨砲

■企業法務に関する一元的・包括的サービス

BL(ビジネスロイヤー)

-メディアなどに露出されておりますが、何か出演のきっかけなどありますでしょうか?

大体、こういった事を考えて情報を発信していると、電話がかかってきて出演の依頼をされます。

当事務所としても認知度・反響もあり、積極的に出演させていただいておりますし、自身も出演などは好きな方なので(笑)

また、余談ですが、アウトデラックスに出演した時もサーバーが落ちましたね(笑)

-CMなども作っておりますが、誰が考えておられるのでしょうか?

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神田のカメさん法律事務所youtubeチャンネル

全て企画は自身で考えており、今流行の漫画などをヒントにしてCMを考えたりしております。

言い出すのはこっちで、それに合わせて、クリエイターの方と相談して作っていきます、費用をなるべくかけない様にしたいとの要望で、この事務所の会議室がメイキングする、撮影の場所だったりします。

CMに関しては、放映中で深夜のアニメの直前・映画の前のCMに流し、オタクの方への認知度を高めようと思っております。

神田のカメさんTVCM2016「火星到着篇」

CM第1弾「登場篇」

CM第2弾「アキバ侵略篇」

CM第3弾「VS SPY篇」

CM第4弾「偽者撃退篇」

-相続についての考え方

私の現在のターゲットのオタク系の方の相続というと、今はまだ無いかもしれませんが、ゆくゆくは相続に関しての悩みなどが出てくると思います。

独身の方も多いと思っておりますので、何かあった時に財産が何処にあるかどうか分からないなんて事があると思います、その時に国に持ってかれてしまうなんて事もあります。

そのような事にならない様に、若いうちから、財産の整理・遺言書の作成等行った方が良いのではないかと思います。

-これから相続の事案に関してはどういった動向などが予想されますでしょうか?

これまでの相続というと、兄弟間の紛争が多かったと思います。

それも、複数人いるから揉めるなんて事もあると思います、ただ、我々の世代で3人・4人がいるなんて事は無いと思いますから、これからは、少ない人数での相続・お1人様の相続等が出てくるのかな?と予想しております。

人と争って相続財産分を多くするというよりは、相続財産が自分1人で管理ができない、相続財産の管理等の相談が増えてくるのではないか?と思っております。

-それに伴い気をつけておいた方が良い点などありましたら教えてください

周りの人とのコミュニケーションを大切にしていった方が良いと思います。

一回病気になってしまった等、健康診断で引っかかってしまったなどあった場合などは、相談を意識をした方が良いかもしれません。

-事務所を構えて7年に突入し、振り返って見ていかがでしょうか?

色々な事やったなぁ~という感想です。

しかし、まだ新しいサービス・仕掛けを作り、サーバーを2年に1回は落としたいと思っております。(笑)

また、オタクの方への相続問題やアイドル業界のルール作りなどもしていきたいと思っております。

-相談に来られる方に依頼者の方にメッセージをお願いいたします

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何か悩んだ時は、相談の時だと思っているので早目に相談に来て下さればと思います。

オタク弁護士という事で、様々な相談を受けておりますが、それ以外の事案ももちろん相談を受け付けております。

特にオタクの方の相続は、まだまだだと思っておられると思いますが、同じ目線や趣味など交えて色々と相談できるとも思います。

法律相談時間30分してから、アニメ・漫画の話1時間なんて事も(笑)出来たりします。

悩んでいる時にお気軽に相談ください、それが緊急性を要するのか?まだ緊急性がないものか?などお答えさせていただく事も可能ですので、宜しくお願いします。

-インタビューを終えて

オタクの弁護士先生という事で、漫画・アニメの話など多いと思いましたが、オタク系の話を取り交ぜた仕事の話を中心にしていただけました。

事務所の中はやはりオタク系アイテムが多かったですが・・・(笑)

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アキバ系・萌え系・オタク系の事案の話も領域に特化している内容が多く、さすがこの領域に対して本気で向き合っている、趣味を仕事にするだけの事があるなと感じました。

特にCMや商品・ホームページの内容をコンテンツ化し、どう認知度を高めるかを気にされ、その指標もサーバーが落ちるか落ちないか?など面白い一面もうかがえました。

しかし、官僚を目指していただけあって、物事の考えは的確で、しっかりとしているイメージが終始、感じ取れました。(オタク系だからと言って適当だとは思ってはいませんが・・・)

オタク系中心の事案も多いですが通常の事案もやられており、逆にびっくりしましたが(笑)太田先生は、しっかりと話を聞いてくれ、時にはアニメ・漫画の趣味の話で盛り上がれると思います。

是非とも、オタク系、アニメ・漫画・フィギュアなど好きな方はお勧めだと思います。

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太田 真也 (東京弁護士会所属 / 神田のカメさん法律事務所)

日本のアニメと萌えを守り、エンタメの発信にも取り込む、最先端を追う法律事務所です。 活動は法律事務所としての本来の業務の他、事務所オリジナル公式キャラやマンガの制作、CMやPVの制作、発表に至るまで多岐に渡っています。

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