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失踪宣告の申立書の書き方・雛形・サンプル集

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2016年10月06日 公開

ここでは、失踪宣告の申立書の書き方・雛形・サンプル集をダウンロード出来る様にしております。

遺産分割協議を行う際に、法定相続人が全員集まれば良いのですが、もし仮に不在者(行方不明・失踪)がいる場合、話を進めることが出来なくなります。

その際の1つに失踪宣告をする事によって、不在者が法律上死亡したものとみなす効果を生じさせる制度で、それによって不在者財産管理人選任され、財産管理人含め、法定相続人が遺産分割協議に参加する方法を取ります。

失踪宣告には二種類あり、普通失踪と危難失踪です。

普通失踪は危難失踪以外の失踪です、単なる行方不明などで行方不明になってから7年以上経過すれば申請できます。

危難失踪は事件や事故に巻き込まれてたため、生死が分からなくなった、事件や事故から1年以上経過すれば申請できます。

失踪宣告が受理されると死亡したとみなされ、死亡した際と同じ扱いとなり、相続が開始される・婚姻の解消・死亡保険金の受取りの手続きなどが出来る様になります。

■失踪宣告書の書き方

失踪宣告書書き方_1

失踪宣告書書き方_2


・手続名:失踪宣告の申し立て

・手続根拠:遺産分割協議で相続人の中に連絡・所在地の住所が不明がおり、死亡として手続きをする

・手続対象者:利害関係人(不在者の配偶者・相続人にあたる者・財産管理人・受遺者など失踪宣告を求めるについての法律上の利害関係を有する者)

・提出時期:行方不明になってから1年または7年後

・提出方法:以下の添付資料と一緒に不在者の従来の住所地又は居所地の家庭裁判所にて

・手数料:

┗収入印紙800円分

┗郵便用の切手

┗官報公告料4,298円(失踪宣告1,573円と失踪に関する届出の催告2,725円合計額)

・添付書類・部数:

┗申立書

┗不在者の戸籍謄本(全部事項証明書)

┗不在者の戸籍附票

┗失踪を証する資料

┗申立人の利害関係を証する資料※親族関係であれば戸籍謄本(全部事項証明書)

・申請書様式:家庭裁判所の窓口、または裁判所のホームページからダウンロード

・記載要領・記載例:失踪宣告の申立書の書き方のとおり

・提出先:不在者の従来の住所地又は居所地の家庭裁判所

・受付時間:不在者の従来の住所地又は居所地の裁判所にお問い合わせください

・相談窓口:不在者の従来の住所地又は居所地の裁判所にお問い合わせください

・審査基準:不在者の従来の住所地又は居所地の裁判所にお問い合わせください

・標準処理期間:1年程度

・不服申立方法:失踪者が出てきた場合は取消の手続きをします。


注意点

・仮に失踪者が出てきた場合は、失踪宣告の取り消しを行い、遺産分割協議をやり直しますが分割してしまった財産(利益)すべてではなく「現に受けている限度」で返還すれば足りるとされております。

・保険金の支払いに関して普通失踪宣告の場合は失踪より7年経過後が「死亡日」の認定日となり、失踪宣告の受理が確定するまでは、契約が失効しないように保険料を支払い続ける必要があり、死亡一時金を受け取るのは2年以内になります。

仮に母親が消息不明となってしまい、5年目に保険契約を解消した場合、失跡後7年経過後に失跡宣告すれば死亡したとみなされますが、保険契約を解消していればもちろん保険金を受取ることはできません。

失踪宣告の申し立てを弁護士に依頼するメリット

・弁護士の権限で不在者の所在を調査する事が可能

・弁護士が裁判所に提出する失踪宣告の申し立て書を作成

・平日に弁護士が裁判所へ書類を提出・裁判所のやり取り・期限等の管理を行う事が可能

※メリットはあるものの裁判所が所在を調査する事が可能ですので、失踪宣告のみであればご自身で手続きは可能と考えます。

■失踪宣告の申立書の雛形ダウンロード

失踪宣告書雛形

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