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愛する中野に法律事務所を開設した井上裕貴弁護士に、土地がら多い相続についてきいてみた。

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2018年03月14日 公開
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中野駅前総合法律事務所 井上裕貴 弁護士

昨年9月に、中野に法律事務所を開設した、井上裕貴弁護士に会いに行ってきました。

井上先生は、中野区のご出身で、地元中野がとても好きな街ということから、法律事務所も中野のシンボルである中野サンプラザ内にあります。

中野駅前総合法律事務所 井上裕貴 弁護士

地域に根差した法律事務所として、様々なご相談やご依頼をうけている先生は、企業の相談、依頼もうけているそうだ。

今回は、中野への地元愛があつい井上先生の人柄を中心に、地域がら相談もふえてきてるという相続についてお話をお伺いしてきました。

 

■中野駅前総合法律事務所に関して

---まず、中野駅前総合法律事務所の特色とか強み、独立したキッカケを教えてください。

特色としては、私自身が中野に20年以上住んでいるというところになります。

最初のほうは中野区中野の駅周辺に住んでいて、そのあと沼袋っていうちょっと北のほうに住んでいたことがあったんですけど、20年以上住んでいて、その中で中野区のことなら大体分かるかなというところで、中野の地域密着型の法律事務所を目指していきたいなという思いで開設しました。

独立したキッカケは、中野で手堅くやっていきたいという思いで独立しました。

---今だと、事案の構成比率というか、個人と企業だとどちらが多いですか?

本当に半々ぐらいだと思います。

---その中で個人のご相談だと、どういったものが分野として多いんですか?

今やっているのは、個人のお客さまの相談自体のケースで言うと、やはり離婚が一番多い印象です。

やはりサンプラザにあるので仕事帰りですとか、中野周辺に住んでいる方が結構いらっしゃいますので、それで18時とか19時頃に来所されて相談してっていうケースは非常に多いです。

一番多いのは離婚だと思いますけど、離婚は受任に至るケースはそこまで多くないという感じはします。
費用の問題もありますので、アドバイスをして、それでご自身でという場合もあれば、受任するケースもありますけども。
依頼をうけるのは最近だと、刑事事件、不動産トラブルとか、相続という感じです。

---企業だとどういう内容になりますか?

企業は本当に雑多にいろいろです。
今やっているのは損害賠償請求訴訟や、契約書をチェック、作成という感じです。

---やはり、中野周辺の企業さんなんですか?

中野周辺は少ないですけれども、ご紹介案件など中野に限らず、ご依頼はあります。

まだ開設したばかりなので、個人のお客さまも法人のお客さまもそんなにはいらっしゃらない感じではありますけど、バランス的に言うと半々かなっていう感じです。
今後は、中野周辺でご依頼、ご相談が増えればと思っております。

中野駅前総合法律事務所 井上裕貴 弁護士

 

■井上裕貴弁護士について

---次は井上先生についてなんですけど、弁護士を目指した理由とかキッカケって何だったんですか?

中学ぐらいから司法試験っていうことは言っていたんですけど、ただ中学生が頭で考える弁護士って別に何かこう・・・特に弁護士が何を具体的にやっているかなんてわからないじゃないですか(笑)。
その時からもう目指していて、司法試験を受けるということで早稲田の法学部に入ったんです。

「行列のできる法律相談所」って今は法律の話題をあんまりやっていないですけど、昔は結構やっていたんですよ。

それと、みのもんたさんが司会をやっていた「ザ・ジャッジ!」っていう番組とかもあったりして、たぶん私が中・高ぐらいの時の10数年前って、それこそ法科大学院が出来だしたりとか、結構業界自体が盛り上がっていたので、たぶんそういう部分もあったのかなっていう気はします。
これからドンドン勢いがあるのかなって。
テレビ番組の影響は大きかったかもしれないですね。

番組を見て、弁護士の先生方でも意見が違うので、どうなんだろうなと考えたり、法律を自分で勉強して分かるようになれば楽しいかなというのは一つありました。

---中学校から弁護士を目指すのはすごいですね。

運が良かっただけだと思うんですけど、たまたま受かったので良かったです。
大学も法学部と決めていました。

---実際に弁護士になった先生のこれまでで、弁護士になった時、事務所を開設してからでもいいんですけど、何か苦労話ってありますか?

旧司法試験ってご存知ですかね?
その制度の後期に大学に入っていたので、3年の時に旧司法試験っていうのがあって、大学在学中合格を目指して勉強をしていたんです。

しかし、大学在学中での合格ができず、弁護士になるのをやめることも考えた時期がありました。

そこで当時、国家一種の公務員試験があって、国家総合職というんですけど、それは受けて通ったんですよ。
ただ、公務員についても頑張って公務員になりたい!と思って公務員になりたいと思う人がいるのに、そこまで熱がない自分がなるのは本気で公務員を目指している人に失礼なのではないかという思いもありました。

公務員になる道もあったかもしれませんが、このような思いもあって自分の気持ちではやはり弁護士になりたいという気持ちが強く、その後また勉強しなおし、そこから周りの家族、友人などの支えもあり、弁護士になりました。

中野駅前総合法律事務所 井上裕貴 弁護士

---弁護士になってから独立までの一番印象に残っている出来事は何ですか?

独立との関係では、私は司法修習が金沢だったので、金沢での独立も少し考えてはいたんですよ。

なので、その意味では多くの先生方って大体その地域でやっていて、例えば東京でやっていたら東京で独立するっていう先生が多いと思うんですけど、私はその意味では特殊というか、そこはちょっと苦労したかもしれないです。

東京で独立するのか金沢で独立するのかというのはすごく悩みました。

---やはりそれは金沢での修習がとても良かったのですか?

良かったですし、楽しかったです。
金沢は本当にいい街です。
少し東京とは違う環境もあり、金沢の場合は弁護士の数も東京に比べ少ないのですし、お世話になった先生方もいらっしゃったので。

---東京と金沢で悩んだと思うんですけど、決め手となったところは何ですか?

最終的には自分の地元を選びました。
最終的に金沢の先生方と、東京の先生方と、いろいろお話を聞いて・・・。金沢で弁護士をやっていた先生にちょっとご相談したんですけど、そうしたら「金沢をなめないほうがいい」って言われたので(笑)。

金沢は金沢で金沢出身の弁護士がたくさんいらっしゃって、やっぱり依頼者さまも、東京からいきなり来た先生よりは地元で頑張っていらっしゃる地元の先生方がたくさんいらっしゃるので、金沢の私に依頼するよりも、金沢で今頑張ってらっしゃる弁護士の先生方に依頼した方がいいんじゃないかとか、そういう思いも多少ありました。

私は金沢が地元ではないので、修習が良かったからといってそこで独立してうまくいくかっていうと、またそれはちょっと違うのかというところも正直ありました。

どこで開業するのかっていうのは、その意味では一番苦労したかなというところです。
なので、やっぱり最終的には中野が大好きな街だったというところと、金沢は金沢で大好きな先生方が弁護士業をやっていらっしゃるので、適材適所じゃないですけど、そのほうがいいのかなと。

---先生の趣味は釣りと、旅行と、温泉ですね。

それと野球です(笑)。
野球は小学1年からずっとやっていたんですよ。
高校でも高校球児としてずっとやっていて、それで高3の時にスパッとやめて、大学でもたまにやっていましたけど、今はもう全然です。

---ではお休みは旅行に行ったりとか?

そうです。
最近、ゴルフやろうかなって思ってます(笑)。
野球をやっていたのでスイング自体はできるかなと。
野球をやっていた人って変な癖が付いているらしいので、ちょっとレッスンとかに通おうかなと思ってます。

中野駅前総合法律事務所 井上裕貴 弁護士

 

■お仕事に関して

---井上先生の中で、仕事の中で大切にしていること、意識していることは何ですか?

弁護士費用の説明はとても大事にしています。
やっぱり後々のトラブルのもとだと思うので、弁護士費用の話は面と向かってしっかりと契約書を見ながら言うことにしています。
日本人の特徴だと思うんですけど、すごいお金の話ってしづらいっていうところはあると思っていて。

---確かに、そうですね。

こっちのほうから話しづらい感じで話すと、向こうも聞きづらいみたいになっちゃうので、こっちが「これです」と言うことが大事と思います。

そうすると、依頼者さまは「高い」とおっしゃるので (笑)、そこだけは大事にしています。
後々のトラブルが発生するのを予めこうして防止することが非常に大事だと思っています。

実際のところ、案件によってかなり金額って変わってきてしまうので、その辺りは今後の課題と言いますか、やっぱり大手の法律事務所さんはホームページにもバーンと出してとても分かりやすいじゃないですか?
なので、そこはちょっと今後の課題かなっていう気はしているんですけども。
やっぱり分かりやすいほうがいいと思うので。

中野駅前総合法律事務所 井上裕貴 弁護士

---他の弁護士との差別化ポイント、負けないところは何かありますか?

差別化というと、中野という地域に密着した法律事務所というのは一つの切り口ではありますね。

仕事上のことでは、レスポンスの良さとかは意識していることですね。
トラブルを避けるための手段でもあるかもしれませんが。

やっぱり依頼者さまも連絡が来ないと不安になってしまうと思うので、そこは例えばメールを返せないんだったら、「今ちょっと忙しいので返せません。明日返します。」っていうかたちでも連絡を入れるとか。
そのような細かい部分も依頼者さまとの連絡は密に大切にしています。

---今後、先生の関心がある分野、これから注力していこうと思う分野はありますか?

相続関係は中野の皆さまからのご相談ベースでは離婚の次ぐらいにある感じなので、その意味では相続・離婚ですかね。
中野の皆さまの関係では力を入れていきたいなとは思っています。

---中野の地域柄っていうのはあるんですかね?

中野は結構賃料というか不動産が結構高くて、坪単価2万円とか普通にするので、地域柄、相続で揉めやすいんでしょうね。
土地がすごく高いので、簡単に億とかいきますので(笑)。

もう土地だけで本当にすごい額になっちゃうので、それは地域の特色かなっていうのはあります。
法人もキリンの本社があったりとかしますし、住んでいる方も結構いるので、本当に土地とか建物の不動産の値段が高いと、相続でもめるのかなという印象です。

離婚でもマイホームとかがあると、やっぱりお金っていうか、離婚なんですけど実質不動産トラブルみたいな、それをどうやって分けるとなるので、それはちょっと地域柄かもしれないです。

---やはり土地の値段が中野は高いというところで、そのような相続も少し多いということなんですね。

不動産関係周りはちょっと揉めやすいかなというのは特色と言えば特色かなと思います。

そういう意味では、港区とか、中央区の東京の中心部は、大体土地とか建物とかを持っているのって財閥とか、法人であんまり揉めるとかそういう感じではないと思うし、むしろ、そちらよりもこちらのほうが不動産の地価は安いかもしれないですけど揉めやすい土壌があるのかなっていう感じはします。

 

■最後に

---井上先生は、今年で弁護士歴は何年目なんですか?

3年です。

---これからの先生のビジョン、方向性を教えてください。

中野の皆様にご依頼いただくところがまず出発点かなと思っています。
手堅くやっていきたいなと思っています。
依頼が増えてきたら、弁護士を増やしてなど、事務所の体制も大きくしていくかもしれないですね。

中野駅前総合法律事務所 井上裕貴 弁護士

---最後に記事を見てくれた方、ご相談に来られる方に一言メッセージをお願いします。

実は、私は中野の地域で独立している弁護士の中で一番若いんですよ。
独立している弁護士では一番若いので、話しやすさというか、気軽にご相談をいただくということはできると思います。

インターネットで少し調べた感じでは中野で独立して弁護士をやっている先生方の内、中野区出身の弁護士というのは私だけのような気がします。
ささっと調べてみただけなので、他にもいらっしゃるのかもしれませんが・・・。

お気軽にご来所いただければと思います。

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井上 裕貴 (東京弁護士会所属 / 中野駅前総合法律事務所)

中野に根差した法律事務所として、企業から個人まで幅広くご相談を頂いております。 話しやすい環境づくりを心掛け、ご相談者様のお悩みやトラブルの解決にご尽力いたします。 まずはお気軽にご相談ください。

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編集部

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