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弁護士歴40年!上場企業の顧問実績がある、三田のベテラン弁護士にあいにいってみた。

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2017年10月12日 公開
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東京三田。桜田通りからは東京タワーがみることができ、慶応大学の東門がある。
今回は、下島正法律事務所にお伺いしました。

下島正法律事務所 下島正弁護士

下島正法律事務所 下島正弁護士

下島正法律事務所は、都営三田線、浅草線「三田」駅から徒歩約6分。
JR山手線・京浜東北線からは、「田町」駅西口を降りて、徒歩約8分。
桜田通り沿いにある、慶応大学東門の隣のビルに事務所がある。

下島正法律事務所 下島正弁護士

下島正先生は、上場企業の顧問を務めていた弁護士歴40年のベテラン弁護士だ。
顧問経験の実績のあるベテランの先生に、長年の経験から話せる弁護士としての姿をインタビュー。

 

■下島正法律事務所に関して

---下島正法律事務所について、この港区三田という場所を選んだ理由は何ですか?

まず、10年間は丸ビルでイソ弁をやっていました。
その事務所は、大手の顧問会社が多い事務所で、私も企業法務中心にお仕事をしていました。
今は弁護士私一人で事務員2名の3人体制です。

私は35年ぐらいずっと新橋にいたのです。
弁護士をやって40年だから、30年間のうちの25年ぐらいは新橋にいました。
それから、こっちの三田に来て5年ぐらいです。

下島正法律事務所 下島正弁護士

ここは桜田通りですから、新橋から離れて気分転換にいいのじゃないかなと思いました。
慶応大学の隣で、とても分かりやすい場所です。また、裁判所にも桜田通り1本です。

---下島正法律事務所で多いご相談、ご依頼は何ですか?

不動産絡み、それから離婚、相続、破産が多いです。

---先生は会社の顧問もやっていたということで。

顧問では、コスモ石油の不動産部門を扱っている子会社の顧問をやっていた時期がありますし、西松建設は前の会社の関係で縁がありました。
森ビルのお仕事もやっていました。結構幅広く企業関係のお仕事も関わっていました。

そこから、個人の事案でいうと債務整理をうけていた時期もありました。
それからピー・シー・エーというソフト関係の会社があって、今でもそこの監査役ではあるのですけど、顧問だった時にシステムについての事案はうけたことがありました。

企業の場合は、損害賠償の事件というのは多かった印象です。

 

■下島正弁護士に関して

---先生が弁護士を目指した理由、キッカケは何ですか?

大学から司法修習時の親友がいまして、弁護士になれと強く勧めてくれたので、自然と影響をうけていき、目指すようになりました。
その親友には、今でも、頭が上がりません。

---先生が今まで受けた事件で印象に残っている事件は何ですか?

独立後本当によくやったなと思う事案は、個人の損害賠償、離婚事件でした。

やはり、依頼者の方の気持ちが結構ストレートに分かるし、それを叶えてあげようという部分がり、そこから立ち直っていくところを見て、我ながら感動しました。
依頼する方の熱意を感じたので、答えるしかないと奮起しました。

離婚事件から、それに関連する事件が1人の人ではなく、いくつか内容や人が複雑に絡む事案で、非常に労力を使って力を入れたなという感じがあったのです。
結局、裁判というのは相手が否定してくるので、その否定を乗り越えて、勝つという方向に非常に努力をしましたし、やりがいを感じました。

私は元々、刑事事件の少年法というのを大学のゼミを受けていました。
その少年法の先生が団藤重光という古典的な大先生で、少年法も彼が起草したのですけど、非常に温かい目で人を見るで、少年なのだからやり直す機会をつくってあげたいと、そういう思いで授業をされていたわけです。
その関係で民事事件、特に離婚事件を扱うときに、その精神が影響していると思うのです。

下島正法律事務所 下島正弁護士

---大変なこと、先生の苦労話を教えてください。

数年前に、民事訴訟法が改正されて、裁判官も若くなったのですよ。
その若手の裁判官も立証責任というかたちでサッと処理してしまうという様に変わって、それで非常にやりにくくなったと感じています。情が通用しないというか、和解判決のようなものがあっても良いと思うのです。

時代の流れじゃないですけど、常に法律は変わっていきますが、法が変わることによってやり方、考え方も変わってくるという所が大変なところですかね。

---先生の趣味、夢中になってしまうことは何ですか?

月に、1回か2回行くカラオケ、英会話、と、ウォーキングです。
日に1万歩を目標にしています。通勤で6000歩くらい歩いてしまいますので、何とかなるという感じです。

 

■お仕事に関して

---企業や個人のどちらの依頼の経験もあると思いますが、何か違いとかありますか?

企業、個人ですと特に大きな違いはないと思います。

私のこれまでの経験と今を比べると、企業の場合は、元の事務所の顧問で私は三井信託銀行、三菱地所、コスモ石油、西松建設、東洋建設も関わっていましたが、当時は結構表に出る訴訟を嫌うという部分があった印象です。
日本的な気配りじゃないですけどね。

ただ今は、企業の風土も大分変ってきましたし、コンプライアンスとかが厳しくなったりしています。
当時はコンプライアンスじゃない、まだ総会屋さんの時代ですから、そういう話を聞くとそういう分野もあるのだなと思っていました。

下島正法律事務所 下島正弁護士

---先生が仕事の中で大切にしていることは何ですか?

やはり依頼者のためにやるというのは一番ですけど、依頼者の方が疲れないようにすることです。
依頼者の方のためにする解決までの線引きが難しいのです。

和解するという方法もありますが、弁護士としては、もう少し粘るとか、勝っても負けてもやりきりましょうというところは、依頼者の方の考えもあるので、どこでその依頼を着地させるかという判断を誤らないようにすることです。

 

■最後に

---弁護士歴40年間を振り返ってみるとどうでしたか?

あっという間でした。特に独立して開業した、弁護士になって10年目の時が一番苦しかったです。
独立したばかりのころなので、弁護士として、法律事務所の経営というところですかね。

ただ、その時に結構助けてくれた友人がいたからこそ、弁護士としてこれまでやってこれたと思います。

---下島先生の感じている、今の弁護士業界はどうですか?

弁護士のやりづらさっていうのは、法律が変わってどんどん勉強をしないといけないという所です。
私も40年弁護士をやってきて、感じるのは、若手の先生が出てくることは当然ですが、和解することが難しくなったと思います。

弁護士として、依頼者の勝訴のために動くのは当たり前ですが、相手もいる仕事なので、和解で解決するほうがいいこともある中、私個人としても勝つことへの意識が以前より増えたかなという印象はありますね。

例えば、アメリカの企業が入ってきたりしているでしょ?
そうすると、アメリカの場合はコンプライアンス等厳しいですから、外資系の企業相手となると裁判官でもかまえます。和解ではなく判決をしましょうとなります。

個人間の中では、自動車保険とか学校の保険とかの損害保険がきくようになって、高額な金額がでないと和解しないというケースも最近多いですね。

和解というのは従来とは、変わりないのですが、方向で、両者いいかたちで終わるっていうケースがちょっと少ないかなという所ですね。
いや、基本的には和解では終わるのですけど、金額というか、それが敗訴・勝訴のギリギリまでいくという感じです。

下島正法律事務所 下島正弁護士

---最後に、相談に来る方に一言メッセージをお願いします。

私としては、まずは依頼者の方のお話をよく聞いて、状況を把握したいと思っています。
なかには、その依頼者にとって訴訟をしたりすることが、利益にならないことになるケースもあったりしますので、適切なアドバイスをしたいと思います。

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下島 正 (東京弁護士会所属 / 下島正法律事務所)

当法律事務所は、港区三田に御座いますので、お気軽にご相談ください。 訴訟をしても依頼者の利益につながらないケースもありますので、依頼者の状況をまずしっかり把握し、適切な法律のアドバイスをさせて頂きます。

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編集部 (弁護士)編集部

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