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上場企業の監査役を務める、企業法務・離婚慰謝料問題に強い、新日本パートナーズ法律事務所の池田康太郎弁護士にインタビュー。のアイキャッチ

上場企業の監査役を務める、企業法務・離婚慰謝料問題に強い、新日本パートナーズ法律事務所の池田康太郎弁護士にインタビュー。

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2018年02月05日 公開
上場企業の監査役を務める、企業法務・離婚慰謝料問題に強い、新日本パートナーズ法律事務所の池田康太郎弁護士にインタビュー。のアイキャッチ

今回は、弁護士ドットコムを運営する、弁護士法人法律事務所オーセンスから昨年4月に独立された弁護士先生にインタビューしました。

池田康太郎弁護士は、初澤寛成弁護士とともに、新日本パートナーズ法律事務所を開設。
弁護士としての節目、法人から個人までの幅広いお客様を対象に、質の高いリーガルサービスを提供したいという願いから独立されたそうです。

池田先生は現在、新日本パートナーズ法律事務所の代表、また上場企業の監査役も務めています。
多方面で活躍する池田康太郎弁護士の人柄や、弁護士業にかける思いを中心にお話しをお伺いしてきました。

新日本パートナーズ法律事務所 池田康太郎 弁護士
新日本パートナーズ法律事務所 池田康太郎 弁護士

 

■新日本パートナーズ法律事務所に関して

---新日本パートナーズ法律事務所の強み、特色を教えてください。

強みは、企業法務から一般民事まで幅広くやっているところなんですけど、ウリにしているのは依頼者を大事にして、スピード感ある対応と依頼者のご要望に応じて柔軟に対応させていただくという点が強みかなと思います。

---現在の事務所での案件の構成比率は、法人、個人でわけるとどれぐらいになるんですか?

私は、若干個人の方の案件が多いです。ただ、当事務所の初澤は法人関係が7割くらいだと思いますので。
事務所全体としては、半々ぐらいだと思います。

---以前、池田先生はオーセンスにいたということで、昨年4月に独立をされたっていうことなんですけど、独立した経緯とかキッカケって何だったのですか?

昨年40歳になるというのもあり、人生の節目の年に独立を決意しました。
あと弁護士10年目っていうことで、そちらも節目ということもありました。

---法律事務所オーセンスのほうはどれぐらいいらっしゃったのですか?

9年半ぐらいで、弁護士登録依頼お世話になってました。
ですので、弁護士ドットコムの立ち上げから法務面を中心に関わっておりました。

---今、先生が受けている事案、事件っていうのは、どういったものが多いですか?

企業法務関係は、顧問先の企業様の案件をいろいろやらせていただいています。
IT、不動産、飲食の顧問先が多いです。

現在、上場企業で社外監査役も1件やっています。
監査役としては、月に1回の定時取締役会に出席したり会計監査人との打ち合わせをしたりなど、法務面を中心に企業全般の監査を行っております。
それと個人のお客様については離婚や相続の事件が多いです。

新日本パートナーズ法律事務所 池田康太郎 弁護士

 

■池田康太郎弁護士について

---池田先生が弁護士を目指した理由、キッカケって何ですか?

弁護士は責任が重い分、やれることの幅も大きいので、自分の裁量を持って仕事ができるというのが大きな理由です。
サラリーマン時代はまだ若かったこともあり、結構言われた仕事を淡々とやるみたいな感じが多くて、責任もその分重くはなかったんですけど、そういったところで自分の力でじゃないですけど、もっと社会に直接貢献していると思えるような仕事が何かやりたいなと思いまして、弁護士を志すことにした。

---サラリーマン時代はどのようなお仕事をされていたのですか?化粧品会社に入社して、そこから弁護士ではなくて転職をしてもっと違うフィールドに行くっていう選択肢もあったと思うんですけど。

化粧品会社では入社してから営業の仕事をしておりました。
入社した会社では、社会人経験ができたので、いい経験になりました。

---社会人経験をしてから弁護士になるって、結構大変なことだと思うんですけど、苦労とかありましたか?

元々、法学部出身じゃないんですよ。
他学部だったので、ゼロからの勉強っていうことで大変は大変でしたね(笑)。
仕事を辞めて、勉強をしてロースクールに通りました。

---キャリア的にも大きなチェンジだったと思うんですけども、その中で弁護士業として先生が大切にしていること、気を付けていることは何ですか?

化粧品会社時代の仕事が営業だったんですね。
営業ですから人との関わり合いが中心の業務でクライアントのニーズを聞いて、そこからいかに自社の製品を理解してもらって販売するかだったのでコミュニケーションってすごく大事だったんですね。
そこで、クライアントの要望にいかに応えるかということの重要性を学んだので、弁護士になったあとも、そのクライアントが何を求めているかっていうのを重視して業務に取り組むようにしています。

弁護士って結構「こうあるべきだ」みたいな感じで、法的な正義に基づいて案件を進める先生方も少なくないのかなって感じるんですよね。
私の場合は、どっちかと言うと、クライアントがこうしたいっていうのを優先させて、クライアントにとって一番いい解決というのを目指していくことを心掛けています。

新日本パートナーズ法律事務所 池田康太郎 弁護士

---弁護士になってからの苦労話とか何かありますか?

案件がほとんど紛争で、何かで揉めていることが多かったので、特に最初のほうは依頼者の立場に感情移入じゃないですけど、依頼者と一体化し過ぎてしまって思い悩むこととかあって、最初の数年間っていうのは、そのあたりで自分自身がちょっとへこんだりとか、ストレスを感じたりとかっていうのはありました。

---社会人の経験をされている先生ってあまりいないか思うんですけど、社会人経験は先生の中で活かされていますか?

やはり最初、社会人になりたての時にビジネスマナー研修とか、そういったものも受けさせてもらえたので、そういう社会人としての研修を受けて弁護士になれたっていうのは良かったかなと思っています。

---先生のご趣味とか、休日って何をされているんですか?

オーセンス時代は、土日は基本休むようにしていたんですけど、今は独立したてなので、休みも関係なく仕事があればやるという感じです。
見るほうだけなんですけど、結構サッカーが好きなんです。
レッズとフロンターレの試合をよく見に行きます。

---川崎フロンターレは優勝しましたからね。

今年は盛り上がっていましたよね。
サッカー観戦は好きですね。

 

■お仕事に関して

---次はお仕事に関して。これまでの弁護士業の中で印象に残っている事件とか、解決事例があれば教えてください。

なかなか守秘義務の関係で具体的な事件の内容をオープンにはできないのですけど、弁護士1年目で結構高額な建物明渡訴訟を受けた被告側でやって、最終的には立ち退き料を支払ってもらっての和解ができたっていう事件があって、自分の中では思い出深い案件ですね。

---解決できた理由とかキッカケって何か自分の中であったりしますか?

とりあえず、クライアントの要望を聞くために、無理筋な主張などもしながら引き延ばした結果、正直相手が勝ち筋だったとは思うんですけど
相手は早く出て行ってもらって次に貸したいという意向が強かったようで、途中からは方針が変わったのか早期解決が最優先ということで、お金を払ってでも早めに解決したいっていうふうに折れてくれたというところがあったと思います。

---すごいですね。現在は依頼が多い、離婚や男女トラブルですと、どういう内容のものが多いんですか?

不貞関係とか、男女関係のトラブルなどが多いです。
このような案件は弁護士登録以来数多く担当させてもらいましたので、クライアントの気持ちがある程度理解できるようになったと思います。
この手の案件はやはり感情的な面が重要なので、まず、話を聞いてほしいクライアントに対してはなるべくさえぎらずに話をしてもらうようにしてるんです。
そうすれば、クライアントの方もある程度話を聞いてもらうことでスッキリするじゃないですけど、本人も冷静になれるというのが結構あるかなと思ってるんですよ。
ですので、まずは、聞くことで感情的な面でのはけ口になって(笑)、そのあと分かりましたという感じで法律的な話を進めていくことが多いです。

---相手のお話を聞くというところは重きを置いていますか?

特に信頼関係ができるまではそうですね。
ある程度信頼関係ができてからは、こちらが法的な見解を伝えることとか、裁判相場とかいろいろ重要な点もあるので、それを理解してもらわないといけないんでそういう話を中心にしますけど、最初からそれを言ってしまうと、極端な話どっちの味方なんだとか思われたりするので。
若いころは正直そこの話の持って行き方で失敗したこともありましたね(笑)
依頼者の方が感情的になりすぎて、本当に進みたい方向性が間違えないようにすることを特に気を付けるようにしています。

---これから先生が関心がある分野は何かありますか?

スポーツ関係っていうのは前からやりたいなって思っています。スポーツ選手の知り合いとかも多いんですけど、その選手たちが引退した場合にセカンドキャリア問題っていうのが出てくるんですよね。
一流のスポーツ選手って、良くも悪くもその競技ばかりをやっていたので、引退後にその競技とは全く関係のないビジネスを始めた場合に良くない人たちに騙されたりとかっていう事例も結構あったりするんですよ。
なので、そういう仲の良いスポーツ選手もたくさんいるので、その子たちの引退後とかの支援ができたらいいなとは思っています。
その分野は前からいつかやりたいなと漠然とは思ってました。

---そのセカンドキャリアのサポートじゃないですけど、そういうところですよね。

そうです。
弁護士として、法律面で何かサポートしたりとか、あとは上場経験もある経営コンサルタントの仲間とかもいるのでチームになって何か支援ができればいいなと考えています。

---確かに、それはいいですね。あと先生は執筆もされていると聞いていますが。

不貞関係の書籍1冊と、あと企業法務関係は監修を前の事務所で結構やっていました。

新日本パートナーズ法律事務所 池田康太郎 弁護士
新日本パートナーズ法律事務所 池田康太郎 弁護士

---池田先生は、オーセンス時代より弁護士ドットコムにも関わっていらっしゃいますが、これからのインターネットと弁護士の関係性はどうなっていくのか、先生のご見解を教えてください。

ますます重要性が強まってくるかなと思っていて、表現としては難しいんですけど、インターネット上での見せ方っていうのも、重要になってくるかなと思っています。

---どこら辺が必要になってくると思いますか?

やはり何かを探したり比較したりするときに、当然中身も大事なんですけど、お客さんってホームページの印象とか、そういったところの第一印象でまずは候補を選んで、問い合わせが来るんですよね。
何か所かの事務所に問い合わせをして、実際に面談をしてという流れになると思うんです。

ですから、その最初の段階で選んでいただけないと、いくらいいサービスを提供したくても面談の機会すら与えてもらえないわけです。
最終的には面談の中で、いかにお客さんのことを考えてお役に立てるかを伝えるっていうのがもちろん重要だと思うんです。

そこは、インターネットがどれだけ普及しても変わらないとは思っているんですけど、そのスタートラインに立つっていう意味では、今の時代、インターネットはすごく重要になってくると思います。

弁護士ドットコムも、登録している人は当初の私がオーセンスに入った頃は、たぶん二桁か三桁前半とかしかいなかったんです。
それが何百人になって、それで1000人超えてみたいな感じで、この10年間で急激に増えてきたので、多くの弁護士がインターネットの重要性を認識してるんだと思います。

---そのいきなり増えた要因は何だと考えますか?

弁護士が増えたっていうのもあるんですけど、やはりクライアント側が昔だったら電話帳とか、そういうアナログの広告を見て電話で問い合わせをしていたんですけど、今は何かあればまずは、インターネットで検索して、調べて、それから来るっていう流れになっていると思うんです。
なので、一見のお客さんも増えたかと思います。

この傾向は、弁護士が身近になってすごくいいことだと思います。
弁護士に依頼するのは、人づてに紹介がほとんどだった時代が、今ではインターネットから弁護士を探す時代になったので、依頼の流れが変わっただけで、相談者、法律で困っているには何もかわりはありませんからね。

 

■最後に

---これまでの弁護士業10年目振り返ってみて、いかがでしたか?

弁護士業もそうだったんですけど、オーセンスの時って組織が大きかったですし、立場としては元榮代表の次のポジションだったんですよ。
もうずっとナンバー2でやってきていたので、半分ぐらいは弁護士業というよりは組織の仕事みたいな感じでしたし、やはり通常の組織と一緒で、100人超えたら結構いろんなトラブルが起こってきたりとか、組織を一つにまとめるのも大変だったので、そういった意味で、もう1回、原点回帰ではないですけど、弁護士として業務をやっていきたいなという考えもありました。

新日本パートナーズ法律事務所 池田康太郎 弁護士

---オーセンスにいた時は弁護士業もやっていたと思うんですけど、やはりそっちのほうが比重的は大きかったんですか?

そうですね。元榮代表に現場は結構任せていただいていたので。

---池田先生から見る、元榮先生の印象ってどんな感じなんですか?

パワフルで、有言実行の人っていう感じです。
何かをやるんだって決めたら必ずやるというか、たぶん外から見ていると何でもスイスイできてすごいなっていうように見えて、それは実際にそうなんですけど、結構努力をしている方だと思います。
水面下でやっている並々ならぬ努力を間近で見ていたので。

---去年4月に事務所を開設されて、もう少しで1年になると思うんですけど、今後の池田先生のビジョン、方向性を教えてください。

事務所を急拡大するっていうのは、初澤と話をしていてもあまり考えてはいなくて、どちらかと言うと、事務所の今後としては少数精鋭で、きちんとお客さんに対するサービスというのを重要視したような弁護士が集まっていって、中堅規模の事務所として評判が上がっていけばいいなと思っています。

---記事を見てくれた方に、最後一言メッセージをいただければと思います。

とにかくフットワークは軽く、なるべくクライアントの意向に沿った解決を目指して業務をやっているので、まずは気軽な気持ちでご相談いただければなと思っています。

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池田 康太郎 (第二東京弁護士会所属 / 新日本パートナーズ法律事務所)

クライアントファーストの精神で、フットワークの軽さ、レスポンスの速さを武器に、ご依頼者のニーズに応じ、ともに解決にむけてご尽力致します。 社会人経験があり、個人の依頼からビジネスの依頼まで、幅広い分野に柔軟に対応でき、多角的な判断をできるのが強みです。 まずは、お気軽にご相談いただき、問題や悩みを整理し、解決までの道筋をたてることが早期解決にむけた一歩です。

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