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相続問題の訴訟件数はゼロ、話し合いで解決に挑む弁護士先生に会いに行ってみた

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更新日:2018年12月29日
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東池袋に株式会社V-Spirits(ブイスピリッツ)という会社があり、会社にまつわる悩みを解決でき、各種コンサルタントと連携して支援する会社があります。
その法務部門のセクションとして参画している弁護士法人V-Spirits法律事務所という事務所があるのですが、最近では相続に関する問題の解決にも力を入れているということです。

今回はそんな異色の法律事務所の法人代表者である杉山雅浩先生に、弁護士法人V-Spirits法律事務所と相続の取り組みに関してお話を取材してきました。

V-Spirits法律事務所 杉山雅浩弁護士

V-Spirits法律事務所 杉山雅浩弁護士

弁護士法人V-Spirits(ブイスピリッツ)法律事務所に関して

V-Spirits法律事務所 杉山雅浩弁護士

---弁護士法人V-Spirits(ブイスピリッツ)法律事務所に関しての特徴を教えてください

これから起業しようとされる方、起業された方の支援をするために作られた法律事務所というのが大きな特徴です。日本広しといっても、こんな目的の弁護士法人はうちのところだけですから。
企業の方が、例えば「こういうビジネスを見つけましたよ」「これは誰もやっていないはずだ」と、よくある話なんですけども、そういう初めに誰もやっていないという理由が単純に法律で禁止されているから誰もやっていないんだとか、あるいは仮にみんなやっている仕事だったとしても実はそれは特殊な免許とか資格が必要などある場合がございます。

そこでいきなり間違った事業を起こさないためにチェックするというようなことが、V-Spirits(ブイスピリッツ)法律事務所の役割になります。
もちろん、起業後は、他の法律事務所と同様にように顧問契約を結んで、契約書の作成やチェック、法的トラブルの対応等のサポート業務をしております。

---それからどんどん、専門家の方と一緒にお客さまをフォローしていくイメージですか?

その通りです。
お客さまにしてみれば営業活動に集中していただいて、うちらは裏方をやるということになりますので、そっちのほうが本業ですから営業のほうに集中していただければ成功する確率が上がると思います。
また、私も資金調達とかの知識もあります。
多いのは、皆さんで全体的に企業に関することを、本当に営業の細かい専門知識みたいなものは、やっぱりどうしてもその人から話を聞かないと分からないです。
他のことは大体みんな一緒なので、それ以外は知識でアドバイスできればなと思います。

---現在、顧問先は何社くらいいらっしゃるでしょうか?
正確に数えているわけではないですが、正式に顧問契約を結んでいるところだけで、概ね40社程度はあったように思います。

---40社とはすごいですね。
ええ、顧問料が月1万円で安めに設定していることや気軽に相談できることなどが好評だったらしく、どんどん口コミで依頼がきてしまったという感じですね。

---口コミで顧問先を獲得されているんですか。
はい。今は口コミが殆どですね。口コミは恐いです。起業されている方って、横のつながりが強いんですよ。悪い噂も良い噂もどんどん口コミで広まってしまう…

杉山 雅浩弁護士先生に関して

V-Spirits法律事務所 杉山雅浩弁護士

---弁護士を目指した理由を教えてください

町工場の経営者の子供としてでしたが、中学生のころに父親が病気で倒てしまい、会社が倒産してしまったという経緯があります。
父の背中はいつも忙しそうな経営者としての父の姿で、私自身、なんとかして楽をさせてやりたいなどと考えるようになっていました。
大学では法学部に居たもの、司法試験には受からず、一般企業で働いていました。

あきらめていた弁護士という道でしたが、実家で父が読んでいたたくさんの本や書類を見つけ、転機が訪れました、父が会社の勉強をしていたことなどから、刺激を受けもう一度司法試験を受けようと思いチャレンジしました。

また、一つの組織よりは、もっと外に出ていろんな企業を助けていくとか、いろんな人たちを助けていったりとか、会社員とは違う気持ちがありました。
法律の資格を取って、弱い人の助けになりたい、法律を使って会社を支援したいなど強く思ってました。
私の友人も会社を立ち上げている人もいっぱいいますし、そういった人たちを助けていくほうが性には合っているということです。

---大切にしていること、特に気を付けていることなど教えてください

お客様あってこその商売ですので、大切にしていることは「お客様の満足」としか言えないのかなと思います。
ですから、お客様とのコミュニケーションを取ることは非常に大切にしております。
仕事は安かろう悪かろうではダメで、安くていい仕事でなければお客様は満足してくれない。

お仕事に関して

---企業関係以外にも、相続や交通事故などの個人事件は多く取り扱っているのですか

はい。様々な顧問先がおりますので、ここから相談をうける内容は企業関係にとどまらず、色々させて頂いております。
4億を超える請求額を争う大規模な事件や新聞で大きく取り上げられるような有名な事件から、一方で「街の法律家」としてふさわしい身近な仕事も取り扱っております。
ただし、刑事事件は全く取り扱っておりません。

---顧問先はどういった所がおおいのでしょうか?

病院、葬祭業、金融業、EC事業者、コンサル業、探偵業、税理士法人等色々ありますね。
最近では不動産屋が多くなってきており、比較的小さい企業も多いですが、何十名も従業員を抱えるような規模の大きい顧問先も増えてきています。

---相続は一体どのような経緯で多く取り扱うことが多いのですか?

例えば、葬儀屋さんや他の士業の方からはよく相続の紹介を受けますね。

---今年個人事務所を法人化させて弁護士法人になったということですが、何か目的があったのですか。

最初は節税のためと顧問税理士に勧められたからです (笑)
ただ、幸いなことに事業も売上げも拡大してきていますし、支店展開等も考えて、リーガルサービスが届いていないような所にももっとサービスを送るような組織にしていくというのも法人化のメリットとして考えていく頃なのかと思っています。

---家事事件の比率はどれ位なのでしょうか?

相続が半分とは言いませんけど、相続4割、交通事故その他の案件が大体2割くらいです。
残りは企業法務で4割程度です。

---支店展開とかは視野に入れつつあるのですね

そうですね。私、ここ最近は仕事の関係で何度も福岡に行っていますけど、お客様や友達から「福岡に支店作ってくれ」といわれることはかなり多いので、福岡支店を作ろうかと思っております(笑)。
福岡は食べ物もおいしいし、事業を支えてくれるパートナーもたくさんいるので、これも何かの縁と思って、福岡に支店展開するのもいいかも思っています(笑)

V-Spirits法律事務所 杉山雅浩弁護士
---先生の目から見て相続が問題として多い点とか、注意点とかあればちょっと教えてください

包み隠さず財産目録を作る際に漏れがないようにするとか、各相続人にいろいろと思惑がありますから、うまく調整をしてあげてケンカのないようなかたちで分配するっていうのは気を付けています。
私は少なくとも裁判にしたことは1回もないんですけど、、、、

---相続を話し合いで解決する?

徹底して話し合いで決着します。
調停とか、そういうのは時間の無駄だと思いますので、もうとにかくそういったかたちでやっています。
法定相続分が一番説得しやすいので法定相続分に原則よりますけど、それ以外の柔軟な態度も見せたりして、うまく話し合いに持っていくというかたちです。
結構すぐに訴訟とか、調停やら審判だとかだってやるよりも、とりあえず相続のものっていうのは親族の争いがあるから、やっぱりそこも酌んで話し合いで決着させることを大切にしています。

---素晴らしいですね

揉める要素っていうのは、財産目録の中身を隠したりとか、法定相続分以上の相続分を主張する人がいるときが揉めやすいです。
そういう人はなんとか説得して、折れてもらうようなかたちでやっています。
依頼者といえども説得はします。
「そういったことを主張してはいけませんよ」「裁判になったら、やっても勝てないですし」ってはっきり言いますしね。

---法人の方でも訴訟をせずに話し合いに持ち込むケースが多いですか?

法人の方も個人の方も話し合いが多いです。わざわざ裁判にしなくても、現にお客様の満足を得られる成果が十分にでている。訴訟になるにしても最終手段としてやむなく訴訟を起こすだけで、それ以外は普通に話し合いで決着を付けてっていう感じでやっています。

---杉山先生のスタンスとしては、やはり調停であったりとか訴訟とかは起こさずに、根気よく相手と話し合う、向き合うっていうのを大切にしていると

そうです。

---訴訟を起こさない相続の事案の進め方のコツを教えてください

いったん、まず相続人を全員集めて話し合わせて、私が根気よく説明して、そして皆さんの合意を取り付ければ、後は相続財産を確定して決められたとおりに分配するだけです。
不動産とかは大体換金しますから、後は数字で割っちゃえば揉めようがないですよね。
みんなをちゃんと集めるスタンスを取っております。

---結構、中には会いたくないっていうお客さんもいるかもしれないですけど、そこは……

そうしたら、もうそれは電話になっちゃいます。

---ご自身で把握されている性格とか、強みとかをちょっと教えてください

強みって言われても……何とも言えないです。(苦笑)
今まで運で来ているようなものなので、何か強みがあったわけではないような気もしますけど、さっき言いました「訴訟にしない」ということがまず一つ、それと「あまりそれほど儲けにこだわらない」というのもやっぱりあります。
自分のことより、そういった一番最も正しいはずの解決方法を探すという感じだとは思います。

最後に

V-Spirits法律事務所 杉山雅浩弁護士

---依頼者にメッセージをお願いします

今後も誰に対しても公平に、どんな方でも、安く質を落とさず、お客様が満足できるようなリーガルサービスを提供できればと思っております。

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杉山 雅浩 (東京弁護士会所属 / V-Spirits法律事務所)

v-spirits法律事務所は企業サポート以外でも、個人の案件も対応しております。 訴訟はしない、話し合いで解決をかかげておりますので、まずはご相談下さい。 きっと糸口が見える解決をいたします。

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編集部

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