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歌舞伎座が近い、頼りになれる東銀座の女性弁護士に会いにいってみた。のアイキャッチ

歌舞伎座が近い、頼りになれる東銀座の女性弁護士に会いにいってみた。

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2017年10月04日 公開
歌舞伎座が近い、頼りになれる東銀座の女性弁護士に会いにいってみた。のアイキャッチ

地下鉄日比谷線「東銀座」駅を降りると、銀座の街並みに歴史と伝統が融合した歌舞伎座がある。

その歌舞伎座の近くに、新銀座総合法律事務所がある。
地下鉄銀座線「銀座」駅からでも徒歩5分と、アクセスもしやすい。

新銀座総合法律事務所 浅尾美喜子弁護士

新銀座総合法律事務所 浅尾美喜子弁護士

今回は、新銀座総合法律事務所の浅尾美喜子弁護士に会いにいきました。
浅尾美喜子弁護士は、とてもパワフルな女性弁護士で、お話をきいていると説得力があり、頼りになれる先生だ。

浅尾美喜子先生の人柄を中心に、弁護士としての仕事の向き合い方や、今多い離婚から生じる子供の問題を中心に話をきいてみた。

 

■新銀座総合法律事務所に関して

---新銀座総合法律事務所の特色、また銀座という場所を選んだ理由を教えてください。

弁護士は私と川崎弁護士の2名の体制です。
法律事務所は霞が関(裁判所)が近いという理由が多いと思いますが、銀座、麹町、神田、虎ノ門がエリアになると思いますが、その中で、一番ブランド力がある銀座にしました。

新銀座総合法律事務所 浅尾美喜子弁護士

依頼者の中には「あの弁護士に太刀打ちできるのは浅尾先生しかないって言われて来たんです」とか「最強の先生を紹介するって言われて来たのです。」とか(笑)、そういうのは結構あります。
一生懸命やっていることが評価されてとは思うのですけども、「この弁護士は一生懸命やってくれますよ」といって紹介されて来るケースが多いです。

---独立してやろうと思ったキッカケ、理由は何ですか?

自分の理想とする弁護士事務所を作りたいと思ったのが一番のきっかけですね。

前の事務所は人数が多い事務所だったので、経営や組織の問題があり自由にはなりませんでした。人数が多いとそれだけストレスが溜まります。
自分の仕事を自由にやって行こう自分の事務所をもってみようと思いはじめましたね。

新銀座総合法律事務所 浅尾美喜子弁護士

 

■浅尾美喜子弁護士について

---先生が弁護士を目指した理由とか、キッカケは何ですか?

私が卒業したのが昭和52年で、その時はまだ雇用機会均等法がなくて、女子大生というだけで就職ができない状態でした。

その時は就職氷河期で男子学生も厳しかったのですけど、女子大生に関して、募集はほぼなかったのです。
当時、私は経済学部だったのですが、男子学生にはたくさんリクルート誌が送られてきたのですけど、私には一切来なかったのです。

その頃は22歳で大学卒業して、その頃の女性の結婚適齢期は24歳といわれていたんです。
25歳までに結婚しないとクリスマスケーキと同じだとか、26歳から女性は二つ年を取るとか、男尊女卑を語る言葉がいっぱいあったのです。
結局、2~3年しか働かないのに、研修を受けさせても経費の無駄だから、女子大生は採らないという企業通念があり、またその頃は早くお見合いして結婚するのが女の幸せというような風潮だったのです。

今までずっと勉強してきた私が何故結婚して家庭に入らなければいけないのかと真剣に思いました。
じゃあ、何か自分で資格とか取って一生働ける仕事を見つけなくちゃいけないと思い、あの頃、神田の本屋に行って資格ガイドを探したのです。
それで一番ちゃんとお金を貰えて、一番確実そうな資格っていうのを探して「あっ、弁護士っていうのがある」「じゃあ、これちょっとやってみようかな」と思って。

---先生のルーツはそこからなのですね。

当時は司法試験の難しさについてよく分からず勉強はやればたぶん受かるだろうと浅はかに考えてしまったのです。
結局、卒業して今でいう資格フリーターで、ずっと塾や家庭教師のバイトをしながら勉強をしていました。
今はあるか分からないですけど、私の通っていた慶応大学にはとても良い制度がありました。
年間5000円で答案練習会と、ゼミに参加でき、合格後に今度は受験生を教えて御礼奉公をするという司法研究室という制度です。

予備校も今のようにない時代で、そういう所に行って答案練習会に参加していました。
とにかく法律というのが全く分からないので一から基本書を読んで勉強しました。司法研究室のゼミに参加していたのですけど、2~3年経つと大変なことを始めちゃったなっていう実感がやっと湧いてきて(笑)。

卒業して23歳から4年ぐらいやって、今年受からなかったら地方公務員か、国家公務員になって仕事をしながら勉強を続けようと、国家公務員試験も地方公務員試験も受けました。
そしたら全部受かったのです。国家公務員、地方公務員、司法試験も受かることができて、背水の陣を敷いたときにやっとレベルがそこまで達したのだと思います。

笑い話ですけど、私もまだ5年に1回ぐらい司法試験に受かっていない夢を見るのです。
われわれの仲間はみんなそうです。「受かってない、私だけ受かってない」みたいな夢を未だに見ますよ。

精神的にはつらかったけど勉強していただけですから、苦労って言っても大した苦労じゃないです。

新銀座総合法律事務所 浅尾美喜子弁護士

---その中で、弁護士になって良かったところ、大変なところは何ですか?

まず、弁護士になって本当に良かったなと思っています。

それは、よく会社員の人から上司と意見が合わないときでもその人の指示に従って嫌々働かなければいけないとか、会社の方針が気に食わないとか聞きます。
弁護士は自分が嫌だったらやめればいいですし、自分の好きなようにやればいいんで、自営業だから非常に厳しいですけど、やっぱり自分の思いどおりにできるというのは弁護士になって良かった所です。

それに、依頼者から感謝されるし、やりがいがありますよね。人のために役に立っているっていう感じがします。

---逆に大変な所とか、苦労する所ってありますか?

大変なところはあまりないですが、依頼者との信頼関係があってなりたつこともあるので、依頼者との関係の構築という点です。
依頼者との関係や、話の本筋を聞き出すことは苦労するところかもしれません。

---先生の趣味はなんですか?

ゴルフを10年ぐらいやっています。
ゴルフって依頼者獲得とか、顧問先をつなぎ留めておくとか、人間関係をつくるときには最高にいいのです。
やっぱり1日一緒にいますし、その中で話ができてくるし、「ゴルフやろうか」っていうと、「とりあえず一緒に行こう」みたいな話になるし、やってみたら面白いのでハマっています。

あとは食べることも好きで、グルメブログを書いています。
いろいろお店回って、食事するのが好きですね。銀座周辺がやっぱりクオリティーは高いです。

銀座、丸の内……丸の内はサラリーマンの街なので意外に安くておいしいのです。
築地はお寿司屋さんで、おいしい所がいっぱいあります。
流行の発信もあるし、なんかここにいるだけでプラスに感じるので、銀座はやっぱり魅力です。

ですので、この事務所は10年経っていますが、来所頂きやすいように事務所自体いつもきれいにするよう心がけています。
あと料理とピアノが趣味です。

得意料理はたくさんありますけど、子どもたちが大好きなのは、アサリのワイン蒸しとチャーハンかな。
ピアノは5歳の頃からクラシックピアノをずっとやっています。
今でも練習をしていて、ベートーベンやショパンも一応弾けます。

新銀座総合法律事務所 浅尾美喜子弁護士

 

■お仕事に関して

---浅尾先生がうけているご相談、事件はどのようなものが多いですか?

弁護士の仕事って、「この時はこれだ」とか、時代によって本当にどんどん変わっていくんですよ。
割合でいうと法人、個人半々ぐらいです。
だから一概には言えないですけど、離婚・相続はいつでもありますが、最近の傾向としては労働審判と医療過誤が多いですね。

それと、最近増えてきたのが離婚に関する面会交流で、それは非常に多いです。

離婚する時に、子どもに会わせないっていうことをする親が結構多くて、そこで裁判所としては会わせていかなければいけないっていう、ちゃんと錦の御旗はあるのだけど、いろんな手を使って子どもを洗脳するわけです。

それを何とか会わせるルールを作っていくっていう、私はとても大事だと思っているのです。
相手の親がいかに嫌いでも、その子にとっては親なので、自分が嫌いだから会わせないっていうのは、それはやってはいけないと思っているのです。

でも、そうじゃない親がすごく多いのです。
会わせないことを仕返しとして、報復の手段にするのですけど、それは絶対に間違っています。
裁判所が連れて来なさいって言って、裁判所の中で試験交流というのをやってくれるんです。
それで「ひと月に1回会いなさい」とか命令を出すのですけど、やらない親が結構いるんです。

---その離婚問題について。親と子供の関係についての対応策は何ですか?

相手に絶対会いたくないとか、もう顔を見るのも嫌だというときに、どうするかっていうと、まだ周知が少ないかと思いますけど、NPO法人でその手助けをしてくれる組織がたくさんできているんですよ。
第三者立会いの面会交流というのがあって、そのNPOは教育を受けた元保育士さんとかが子どもを片方の親から預かるんです。

例えば駅の東口と西口にいて、子どもを連れていって「何時に返してくださいね」って言って、その子とその親が会うのにずっと立ち会ってくれて、また返してくれる、みたいなことをするNPO法人ができているのです。

---そのNPO法人の取り組みは最近できたものですか?
最近というか、法律が変わってからの、ここ10年ぐらいの流れでしょうね。

新銀座総合法律事務所 浅尾美喜子弁護士

企業の関係でお話すると、最近多いのが残業代請求や解雇無効の労働審判です。

また役員の第三者責任という会社の代表者の責任事例が結構多いです。
小規模な会社や新規起業した人は労務の関係のことを全く知らないでやっている例が多いから非常に危険なのです。

会社の不法行為に対して代表者がいかに責任を取るかということで、すごく過大な責任を課しているわけです。
法律を知らないっていうことは本当に怖いことなのに、それ自体気が付かずにやっているっていうのは危険なのです。

---浅尾先生は仕事の中で、大切にしているところ、重きを置いていることは何ですか?

やっぱり、ちゃんと法律に従って、法律を徹底させなければいけないっていうことはいつも考えています。

法律を徹底させて履行させることによって、救われる人がいたり、整理されたりするわけです。
だから、声の大きな方が勝つのではない解決をいつも考えています。

---なんか他の弁護士先生に負けない所とかありますか?

経験の数、やっぱり裁判所の扱い方とか、これはここで引くとか、いろんなテクニックは持っているとは思います。
相手方が経験のない弁護士だということは、すぐわかります。

それと、その裁判所対策と同時に、この仕事って人間っていうのを分かっていないとできないのです。
だから、「こういうことを言ってくる、この心理の裏はこうだ」みたいなのがよく読めることが大事なのです。

様々なこと分析して、問題意識を持って、新聞も読むしテレビも見ると経験と場数と、日ごろから問題意識を持って社会の現象を見ていることが大切だと思います。
いろんな人が相談に来られて、いろんな方とお話をするので、そこで結構、身についた技術かもしれないですね。

また相談者に出来ることと出来ないことをはっきりとお伝えすることも大切だと思っています。
ちょっとやり過ぎたかなって、思うこともあるぐらいうちの事務所ははっきりと言います。

最初から「これは駄目だよ」「これは通らないよ」っていうことを言わないと後で取り返しのつかないこともあるのです。
「これはかなり難しいです」「これは難しいからこのようにやったほうがいいです」という提案をするよう心がけています。

---話をしっかり聞いて、その人と向き合うっていうことですかね。

最初によく話を聞かないと怖いのです。
来た相談者の方々のなかにはときには自分にいいことしか言わない方もいますから、話を聞いていて何かおかしいなって思うときはしっかりと質問をして疑問点を解決しなければならないと思っています。
つまり全体像を把握する力が必要だと思っています。

 

■最後に

---今年で弁護士34年目、弁護士人生を振り返っていかがでしたか?

本当に、とても充実した人生だと思います。
色々難しい事件も取り扱うことが出来たし依頼者からは信頼されて来たと思います。
子どもは3人育ったし、家族も元気だし不満はありません。

新銀座総合法律事務所 浅尾美喜子弁護士

---最後に相談に来られる方にメッセージを一言お願いします。

まず大事なのは早めに相談するということです。
1人で悩まないで、とりあえず聞いてみようみたいな感じで早いほうがいいです。

病気と同じで、こじれる前に早めに。

それから、隠し立てしないで正直に話すということです。
信頼してもらって全部、裏の裏まで話してもらわないと後で困るのです。
「全部内容を話す」、「早めに来る」これが大事です。

それと、人の話を素直に聞くということです。
こっちは法律のプロですから、わからないことは聞いてもらえればいいかなと思います。

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浅尾 美喜子 (第一東京弁護士会所属 / 新銀座総合法律事務所)

これまでの多くの経験を活かし、ご相談頂く方からは大きな信頼、安心を得てもらうことを心掛けています。 相談に来た方々に満足度の高いサービスを提供し、共に解決にむけて進んでいきたいと考えております。 病気と同じように、こじれる前に早めに相談をしてもらえたらと思います。

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