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環境・公害問題と相続を掛け合わせる弁護士事務所にインタビュー

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更新日:2019年10月31日
環境・公害問題と相続を掛け合わせる弁護士事務所にインタビューのアイキャッチ

築地駅はそれほど弁護士事務所が多いというわけではないのですが、歩いて1分の所に環境問題に積極的に取り組む事務所があります。
代表弁護士は様々な会社を経営・今でも現役のロックミュージシャンの先生で、なんと42歳になってから弁護士を目指したそう。

アーライツ法律事務所 島昭宏護士

42歳で弁護士を目指し、なぜ?環境問題に取り組み、みどりの遺言を啓蒙するのか、話を聞いてみた。

アーライツ法律事務所に関して

アーライツ法律事務所 島昭宏護士

---アーライツ法律事務所の特徴を教えてください

2012年の夏に僕と事務員の2人で始めて、その翌年からちょっとずつ人を増やしていって今は弁護士が5人なんだけども、最初から環境問題を扱う事務所にしたいと思っていたので、そこは全員が共有するテーマになっています。

そういう意味で、5人全員が、日本環境法律家連盟(JELF)の会員であり、「一般社団法人えねべん」の社員になっています。
「えねべん」は平仮名で書くんだけども、「地域のエネルギー転換に参画する弁護士の会」に由来していて、地域が利益を得られる再生可能エネルギー事業を推進することを目的とした活動に取り組んでいます。
弁護士は、それぞれ全然バラバラでいいし、それぞれに得意分野を持つことは大切なんだけれども、何らかのかたちで、広い意味での環境問題に関わる、時には全員で一つの事案に取り組むというのがこの事務所の方針です。

去年から年に一回、事務員を含めた全員で事務所旅行をしていて、去年は沖縄に二泊三日で行って、泡瀬干潟、辺野古、やんばるの森、高江といった、環境事件の現場を視察しました。今年も二泊三日で、6月の末に長崎の石木ダムと諫早湾に行きました。
やはり、現場に行って、そこで運動をしている人や原告、弁護団の人たちと交流をしつつ、どれほど価値のあるものが失われたのか、あるいは失われようとしているのか、そういったものを実際に見ることは、事務所としての問題意識を共有するためにも本当に意味のあることだと思っています。

アーライツ法律事務所 島昭宏護士

---そうすると、事務所を立ち上げてからずっと築地なんですか?

はい、この場所で、2012年からなので8月で丸5年が経ちました。
実は築地に来たことは一回もなかったんですが、たまたま縁があって、「このビルにスペースが空いているんで弁護士事務所に入ってもらえないか」ということで、人を通して呼び掛けられたんです。
来てみたらすごく交通の便もいいし、すごくいい場所だなと思って決めました。

---先生のゆかりの場所はどこなんですか?

一番遊んでいたのは、学生時代は歌舞伎町、それから下北沢でした。
それで約20年前ぐらいから高円寺で自分のカフェを始めたので、ほとんど高円寺にいるような時期もありましたけどね。
だから、こっちは全然もう縁もゆかりもなかったんです。

カフェは2年ぐらい前に親戚に譲ったし、かつては学習塾の経営、ファッションブランドや音楽レーベルの運営もやっていたけど、それも随分前にやめちゃったし、ずっと変わらずにやっているのは、やっぱりロック・バンドですね。

---会社経営と弁護士事務所の経営の違いというかは何かありますか?

大きく違うのは弁護士っていうのはやっぱり一人一人が独立した存在なんで、一カ所に集まってやっていてもそれぞれの業務は別々だってことですね。もちろん人によって経費の負担の割合も全然違ったりするんだけど、そうだとしてもそれぞれがある意味独立した人間の集団なので、事務所全体でっていう部分と、個人っていう部分が混在しているようなイメージです。

例えば飲食店を経営している時は、一丸となってその店でお客さんをどういうふうに満足させるかということをミーティングしたりしながらアイデアを出し合って進めていくわけで、あるいは一つのメニューを作るにも誰かがアイデアを出して、それで「ああだ、こうだ」言って、ちょっと味を変えたり盛り付けを変えたりして「よし、これで商品として出そう!」って決めて「さあ今日から新商品出すぞ!」みたいなのがあって、そういうところの面白みっていうか、みんなで一つの物・空間を作っていくっていうのがあるんだけども、弁護士事務所はそうではないですね。

それぞれの業態でいろいろなパターンがあるとすると、弁護士事務所っていうのは、やっぱり個人ががんばってその積み重ねが全体のアーライツ法律事務所というものを作っていくんだと考えています。
もちろん弁護士だけの会議とか、スタッフも含めた全員の会議とかっていうのもそれぞれ月一でやって情報共有しながら、例えば誰かがやっている事件で迷っていることがあれば全員でアイデアを出し合ったりとかして、全体としてリーガルサービスの質やそれぞれの能力を上げていくっていうことには積極的に取り組んでいます。

 

---事務所の運営、様々なお仕事をされている中で苦労されたことってありますか?

僕の場合は、弁護士になったのが2010年だから48歳なんだけど、それまで会社員になったこともなく、常に自分で考えて、自分でやってきたんで、弁護士になって最初の1年8カ月間はイソ弁だったんだけども、いずれは自分でやっていかなきゃいけないという意味では、1人になるっていう時も違和感や不安は特にありませんでした。

とはいえ、僕にとっては、ごく自然なことでも、他の弁護士たちにはそういう経験はなかったわけで、そこのところの感覚を共有するにはやっぱり時間はかかったし、これからもさらによりよい形を目指して模索していきたいと思っています。

島 昭宏弁護士先生に関して

アーライツ法律事務所 島昭宏護士

---48歳で弁護士になった理由を教えてください

16歳の時にバンドを始めて、最初はただ音楽が好きでっていうことだったんだけれども、東京に出てやっていく段階では、ロックで社会をひっくり返したいって本気で思ってたんですよね。

ジョン・レノンのような存在に憧れていたっていうのもあるし、僕たちの世代にとって16歳っていうのは、パンクロック・ムーブメントが起きた時なので、そういう強い意識がずっとあったんです。
それで41歳になったとき、バンド生活を25年やってきて、CD出したり、ツアーしたりして、大好きなロックをやり続けるのはものすごく楽しいし、まだまだモチベーションも下がってはいなかったんだけど、考えてみれば、60代半ばまで元気だとすれば、丸々同じだけの時間がもう一回りあるんだってことに気付いちゃったんですよね。もう大発見。それで、もっと自分の適性をフルに使うことで社会変革に貢献できる方法っていうのを考えたら人生はもっと面白いんじゃないかと思いついちゃって、16歳以来、初めて一回立ち止まって、バンド以外の人生の可能性も考えてみようって思ったんですよね。

アーライツ法律事務所 島昭宏護士

結果はどうなるか分からないけど、一回白紙に戻して考えてみてもいいかなって思った時に、例えば社会を変えたいなら政治家になったっていいわけじゃない?
でも、政治家ってエネルギーの8割とかを政治家で居続けるために使い続けないと、次の日には立場を失っちゃうかもしれない世界だって考えると、それも違うなと。

もう一回人生があると考えたときに、もっと自分の能力とかポテンシャルも含めて、最大限、自分が本当にやりたいことにフル活用できる人生、そういう風な道ってないのかなって思っていた時に、たまたま新聞で司法試験の科目に環境法っていうのが加わるっていうのを見かけて「あ、これだ」と思ったんです。

法律なんか全く興味はなかったし、むしろ自分の好きな言葉を聞かれると「無法はすれども、非道はせず」っていう答えるぐらいだったんだけど。
でも考えたら、法律を利用することによって、社会問題に直接切り込んでいけるし、外からワーワー言うんじゃなくて、例えば無駄な公共事業であったりとか、そういうものをど真ん中に行って止めることもできるかもしれないと。

長く音楽をやってきた立場で、なおかつそういう問題の中枢に切り込める自分のもう一つの手段を持つことによって、そこをつなげることができるっていう可能性があったらいいなっていうか、それをやってみようかなっていうことで何かイメージが段々膨らんでいって、何か面白いことができるかも、みたいなところでスタートしたわけです。

---環境問題を注力したキッカケは?

それはすごくシンプルな話で、中学1年生の時に有吉佐和子っていう人の『複合汚染』っていう本を読んだことが全てのスタートです。強烈なインパクトがありましたね。
その中には、ローマクラブの「成長の限界」っていうのも紹介されていて、要するにその当時、もうとにかく右肩上がりの経済でドンドン世界が発展していくっていう中で、初めて成長って言うのは限界があるんだよっていうことをローマクラブっていうグループが発表したんです。ドンドン経済が拡大していったときに、地球っていうものは有限なわけだから、どこかで壁にぶち当たるっていう警鐘を鳴らしたんです。

1970年に公害国会っていうのがあって、そこが一つの転機になったわけだけど、さらに人口とか食料の問題とかも含めて、とにかく限界っていう課題を常に意識しなきゃいけない時期にきているんだというメッセージがその本の全体を貫くテーマで、それによって受けたインパクトが僕の人生を決めたと思っています。

小学校の時はノストラダムスの大予言っていうのが流行ったりしたんだけど、そんな漠然としたものではなくて現実として人類は壁にぶち当たるんだと、そのときに今から動かずにどうするんだっていうのが13歳の時のスタートで、そこから一貫して環境問題が自分の中のテーマになったわけです。

---休日の過ごし方を教えてくださいアーライツ法律事務所 島昭宏護士

基本的に、週に一回以上はバンドや個人でスタジオに入るんだけども、それ以外では、本を読んだり、映画を見たり、山に登ったり、結構普通ですよ。

それと、毎朝、平日は3キロ、土日のどちらかは5~6キロ走っていて、あと1日は畑をやっています。区民農園で10平方メートルだから狭いんだけど、結構収穫はあるし、何しろ楽しい。もう5年目で、もちろん有機裁判です。

 

アーライツ法律事務所 島昭宏護士

アーライツ法律事務所 島昭宏護士

 

お仕事に関して

アーライツ法律事務所 島昭宏護士

---お客様への向き合い方や大切にされていることを教えてください

まず、そのお客さんが何を求めているかっていうことが結構大事だと思っています。
今の事態が緩やかに改善されていけばいいと思っている人もいれば、もう今すぐ、この状態から抜け出さなきゃいけないとか、早急に手を打たないと何か大きな損害につながるとか、そういうのをこちらとしてはきっちり分けて対応しなきゃいけないと思っていて、スピード感は非常に重要だと思っています。

緊急性の高いものに関しては、例えば、相談を聞きながらその場で書面を作って、その日のうちに相手方に内容証明で送るっていうのは普通ですね。

---JELFというものを教えてください

アーライツ法律事務所 島昭宏護士

日本環境法律家連盟という団体で、今年がちょうど20周年になります。
現在、弁護士が450人ぐらいの緩やかなネットワークなんだけど、20周年を機に一般社団法人にしようっていう話が進んでいます。
アメリカに「Earthjustice」っていう全米8カ所ぐらいに支部がある環境問題専門の法律事務所があるんです。

20年前に、環境問題に関心がある弁護士数人でアメリカに視察に行って、「日本でもぜひ、そういうのをやろう」っていうことでスタートしたと聞いています。
僕はロースクールの1年生の時に学校でJELFのポスターを見て、その日のうちにロースクール会員になり、2年ほど前に理事になって、去年JELF関東を設立して、事務局長をやっています。

僕も修習が終わってすぐ、弁護士登録をするまでの間に、サンフランシスコにあるアースジャスティスの本部に仲間数人と行っていろいろ話を聞いて、大変刺激を受けました。日本で同じことをやるのは難しいけど、JELFの在り方を発展させていくための議論は常に進めていくべきだと思っています。
今も、日本のほとんどの環境問題はJELFのメンバーが何らかのかたちで関わっていると言えるでしょうし、年に1回ずつある総会と理事会やメーリングリスト、それに年に8回か9回出る機関誌『環境と正義』を通して、最新の情報を共有できるのは極めて有益ですね。

---じゃあ公害訴訟とか、野生動物の保護とかもやられている団体ですか?

JELFの発起人の1人は、奄美大島でゴルフ場の開発が計画された時に、アマミノクロウサギを原告にした「アマミノクロウサギ訴訟」を提起した弁護士なんですが、それを発端として人とは違う存在が権利を主張して原告になる、いわゆる「自然の権利訴訟」が日本中で起こされるようになりました。とはいっても、日本の裁判所はこれを認めてはいません。

僕が弁護団の一人として関わった地球温暖化をテーマにした裁判でも、被害の象徴としてシロクマを原告の一人にしたんですが、東京地裁はシロクマだけを分離して却下しました。それでも、環境保護に関わる人たちの間では、「シロクマ裁判」という通称は今も残っているんで、シロクマも十分、役割を果たしてくれたと思っています。

---「みどりの遺言」というのは、これは昔からJELFの立ち上げ当初から合ったものですか?

みどりの遺言は去年新しく始めたプロジェクトです。
数人のプロジェクト・チームで半年ほど議論して、今年の春頃に一応、形になりました。
自分の財産の一部を地球の未来のために使いたいっていう人は、意外にたくさんいるんですよね。

例えば、WWFとか日本野鳥の会といった団体の会員として会費を払っている人が、自分が死んだ後も同じような形で団体の活動を支援していきたいって考えることは、当然あり得るわけです。相続財産のうち100万円だけはこっちに寄付したいとか、そういうふうに思っている人は少なくない。

遺言書について言えば、なかなか実際に作るってとこまではいかないと思うんだけど、何かキッカケがあった時に作っておくっていうのは、将来の紛争を防止するという意味では、基本的に有益であることは間違いありません。

そういう意味でも、社会や地球の未来に自分の財産の一部を残したいんだということを思って相談してもらったら、「じゃあ遺言書を作ったらどうですか?」みたいなかたちで進めていくっていうのは、一つのキッカケになります。
それと、あえてこういうのを打ち出して広めていくことによって、寄付文化というのを根付かせていきたいという目的もあります。欧米のようなキリスト教社会では、寄付というのはごく自然な行為ですよね。

資産家の財産によって美術館や博物館が作られ、学生は無料で入れたりするわけですが、日本ではそういった文化っていうのはほとんど存在しません。しかし、今、社会をつくっていく上でNGOのような社会的な活動をしている団体の存在価値も、そういう団体に対する期待も高まってきているし、実際これからさらにその人たちが大きな役割を果たしていくっていうことは、民主主義社会を成熟させていくためにも不可欠なことだと思うんです。そういった観点からも、寄付文化を育てていくということは、社会を豊かにしていくためにも非常に重要なことだと考えています。

---環境問題・寄付金といったことを考えて相続と一緒に絡められればなと思ってできたようなものなんですか?

そうです。
社会的に有意義な活動をする団体を応援したいっていうことだったり、自分の財産の一部をそういうことに使いたいっていうような人の思いを実現する手助けもしたいっていうこと、そして寄付文化をもっと定着させていきたいというようなこと、大きく言うとそんなところです。

最後に

アーライツ法律事務所 島昭宏護士

---7年目で節目っていうわけではないですけど、振り返って見ていかがですか?

僕の場合は2010年の12月に弁護士登録をして、翌年1月に、さっきも話に出た、日本の全電力会社を相手にCO2を減らせって要求をする「シロクマ弁護団」に入って活動を始めて、3月には原発事故が起こったんで、「もうこれはエネルギー問題をやるしかないな」みたいな流れがもうドドドって来ちゃったんです。

環境問題を自分のテーマに考えていたところに、弁護士になった途端、具体的な話がドンドン流れて来たんで、そういう意味ではものすごく順調というか。

---いいタイミングで自分の貫きたいものが、下りて来たということではないですけど、起こったっていうことですかね。

「お前、これやれよ!」っていうように自分としては感じられるような流れだったんです。
事務所を独立したのも、そろそろ独立しようかなって考えていたわけでもなくて、この場所でオフィスを作らないかっていう話が来て「それもいいかな」って決断して、その後も、特に広げようと思っているわけじゃないけど、隣の部屋がいつまでも空いているから「じゃあフロアごと借りようか」みたいな感じとかね。

ここまでのところは、自分が弁護士になったらこういうふうにしたいなと思ったことは想像以上のスピードで一つ一つ進んできているかな。次は、成果を上げるっていうか、結果を獲得するっていうことを実現したいと思っています。
裁判だけで言えば、環境事件って多くは負けの連続だから、負けてもいいやっていうふうに思ってやっていると思われている部分もあるかもしれないけど、そうじゃないんです。
仮に判決で負けても成果を獲得するっていう、例えばさっきのアマミノクロウサギ訴訟でも、裁判では負けたんだけど、結果としてゴルフ場は止まったんです。原発の裁判でも、必ずしも判決で勝たなくても、現実に事故を防いで、その後にエネルギー転換を実現することこそが重要なわけです。

---勝ちが全てじゃないっていうことですかね。

そうです。
だから原発を止めるための訴訟と同時に、えねべんでは再生可能エネルギー事業をドンドン進めていくっていうことを目標にやっているんだけど、そっちが進んでいけば「原発はやっぱりいらないね」っていう話に段々なっていくっていうイメージです。
だからその両方を両輪として頑張っていくことによって、成果を獲得することができるというふうに考えています。

そういう意味では、この6年半なんだけど、それなりに順調に、すごく充実した時間を過ごせているという実感はあるんだけど、やっぱり次は結果を獲得するということをしっかりと意識してやりたいなと思っています。

---みどりの遺言のほうがいいのかなと思うんですけど、そのみどりの遺言とか、財産の一部等の寄付を考えている方とかに何かメッセージがあれば

何となく自分の残ったお金を将来の世代とか、地球のために使えないかな、みたいな意識がちょっとでもあるんであれば、その方の事情に応じて、たとえ10万円でも構わないし、あるいは財産の大きな部分をそういうふうに使いたいという人まで含めて、あらゆるかたちが考えられるので、いろんな可能性を一緒に話しながら、本人にとってベストなものを見つけていくっていうことはできるので、まずは気軽に相談してもらえればと思いますね。

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島 昭宏 (東京弁護士会所属 / アーライツ法律事務所)

当事務所では、人が本来持つべき権利や自由を守っていくことによってこそ、本当の社会的正義を実現し、新しい時代にふさわしい、より豊かな社会を作ることができるという信念のもと、1つの事案に心を込めて取り組んでいきます。

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相続相談弁護士ガイド 編集部

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