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銀行に取引開示を求めるものの、、、、、

相談内容

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2017年05月07日黒ゴマ さん

遺産分割

銀行に取引開示を求めるものの、、、、、

義母は10年位前に亡くなり、そのころまでは、相談者夫婦と長男と義父と生活をしており、長男の面倒も含め、二男夫婦(自身含む複数人)がみていたが、長男が子持ちの女性と結婚をしたのを機に長男夫婦が義父と生活をしていた。

義父は会社を2つ経営していたが、亡くなった後の相続について長男が税理士と相続税支払い期限の4日前に
財産目録と分割については8対2でお願いしたいとの申し入れをしてきたため、納得がいかないと伝え、結果的に1/2づつで税金を支払った。

銀行に取引履歴の開示を求めても、長男の同意がないと出来ない等と言われ、財産の把握も中々進まない。
夫も相続人なのに何故長男に出来ていることが出来ないのか?

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弁護士からの回答

銀行側の対応は不当な開示拒絶の可能性が高いでしょう。

預金者につき相続が発生した場合、各相続人は、共同相続人に帰属する預金契約上の地位に基づき、単独で預金履歴の開示請求が可能とされます(最高裁平成21年1月22日判決)。
銀行側が長男の同意を理由を求める理由が不明ですが、単に履歴の開示を求めるだけであれば、長男の同意は不要なはずです。
理由として考えられるのは、昨年12月19日の最高裁大法廷決定で預金債権も相続財産として遺産分割が必要との判例変更がなされた点を挙げる可能性がありますが、当該大法廷決定は遺産分割の要否に関する判例変更であり、預金履歴の開示請求に関する上記平成21年判決を変更するものではありません。
銀行側に開示を拒否する理由を確認頂いた上、あくまで開示を拒否する場合には、弁護士依頼での対応を検討頂いた方がよいかもしれません。

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